緋色の欠片 第二章のあらすじ・作品解説
緋色の欠片 第二章は2012年に日本テレビ系列で放送された。同年、放送された緋色の欠片の続編である。 アイデアファクトリー(オトメイト)原作、2006年に発売された恋愛ゲームをアニメ化。監督はヘタリア、グラビデーションなどを手掛けたボブ白旗。 主人公、春日珠紀は両親の海外赴任を切っ掛けに祖母が暮らす家に引っ越す事になる。村に着いた珠紀は突如、カミサマと呼ばれる奇妙な生き物に襲われるが、不思議な力を持つ鬼崎拓磨に助けられる。 珠紀は祖母から、先祖代々続く『玉依姫』として『鬼斬丸』を封印する使命を伝えられる。『玉依姫』を守護する使命を持つ、鬼崎拓磨をはじめ『守護五家』子息五人の守護者と共に『鬼斬丸』を狙う集団『ロゴス』との戦いが始まる。戦いが激しさを増す中、『玉依姫』の真の力に目覚める珠紀。そして、鬼崎拓磨に隠された真実が明らかになる。『鬼斬丸』を巡る戦いの歴史と珠紀と鬼崎拓磨の愛を描いたアニメである。