軍人であっても一人の人間として行動しなくてはならん時もある。人は間違いをおかす…もし、それが命令であったとしても、間違っていると思ったら立ち止まり、自分を貫く勇気も必要だ。そうわしは思う。
沖田十三
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宇宙戦艦ヤマト2199は、2013年に放送されたアニメ作品。宇宙戦艦ヤマトのリメイク作品でもある。 ストーリーは地球が地球外生命体からの攻撃を受けているところから始まる。地球外生命体はガラミス人と呼ばれ、彼らの攻撃により地球の環境は汚染され、人類は地下都市に暮らすようになっていた。そんな折、イスカンダルからの使者がイスカンダルには汚染浄化システムがあると伝えに来る。地球の有志がヤマトと呼ばれる宇宙戦艦でイスカンダルに向かう過程が主な作品で、数々の苦難を乗り越え進んでいく様が描かれる。 話の本筋は宇宙戦艦ヤマトと同じだが、オリジナルキャラクターであったり、ガラミス人内での争いの形が一部違うなどの特徴がある。 アニメ作品はDVD、Blu-rayなどで発売された上、映像配信サービスでの視聴も可能になっている。 また本作は2014年に総集編が映像かされ、そちらには新規のシーンが追加されている。総集編もDVD、Blu-ray化された。
前のヤマトは見たことがないので見比べてはいませんが、綺麗で壮大です。CGをこれでもか!!!と多用しているように見えますが、それが未来の話っぽくて私は好きです。OPからしてもこの作品オリジナルで集められた名だたるアニソンシンガー達が歌っていますし、この作品にかける思いが伝わってきます。最近のアニメは駆け足な展開がおおいのですが、ヤマトはじっくり展開しているので見やすいです。気軽にご飯食べながら家族で見れる作品だと思います。でも目が悪い自分にとっては人がいっぱい出てきて、人の下に名前の字幕が出るけどそれが見えなくてメガネメガネな日々なので目が悪い人はメガネ着用で見て下さい。
ヤマトといえば波動砲、波動砲といえばヤマトでしょう。これなしにヤマトは語れません!オリジナルのヤマトの波動砲の描写がどう変わるのか楽しみでしたが、これもいいですね~思わず某動画サイトでオリジナルの波動砲がどんなのだったか確認してしまいました。記憶って案外いい加減で、もっと強烈だったイメージがありますがこれが本物だったんですね。当時はまだ子供だったので、あんなものを見るのが初めてだったのでかなり美化されてました。これだと2199の波動砲の方が圧倒的にかっこいいですね。この巻で、ワープもやりますし、2199で追加されている話の展開も気になります。まだ最終巻まで出ていませんが、最後まで見るのは間違いないです。
沖田十三
先制攻撃をしたのは地球かガミラスか、その真偽をめぐって口論した古代進と島大介。艦長・沖田十三は二人を一喝し、艦内掃除の罰を与えました。 この名言は、沖田艦長が、掃除のため艦長室に入ってきた古代に語ったものです。 実は、先制攻撃は地球がおこなったものでした。そして沖田艦長は当時、司令部による先制攻撃命令に反対して解任された経験がありました。そうした経験を踏まえて語った言葉です。