黒執事のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

黒執事

4.754.75
映像
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ストーリー
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キャラクター
4.88
声優
5.00
音楽
4.88
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観た人
5

黒執事のあらすじ・作品解説

黒執事は、2008年10月から2009年3月まで放送された篠原俊哉監督のアニメであり、原作は枢やなによる漫画作品。単行本は2015年5月までで21巻刊行されており、2010年7月から9月にかけて同タイトルの第2期が放送された。 この作品は、19世紀末のイギリスが舞台となっていて、主人公は貴族のファントムハイヴ伯爵家の領主であり、裏社会の管理など「女王の番犬」として動いているシエル・ファントムハイヴと、その執事のセバスチャン・ミカエリス。シエルは両親を殺されたことへの復讐のために、悪魔であるセバスチャンと、「復讐を果たしたら魂を食らう」ことを条件に契約を結び執事として仕えさせ、シエルの過去に関わる事件を解決していくお話。 アニメのみならず、2009年5月には初の舞台化がされ、その後2010年に舞台第2弾、2014年には舞台第3弾と続くほか、原作をもとにした劇場版完全オリジナルストーリーの実写映画が公開された。

黒執事の評価

総合評価
4.754.75
(4件)
映像
5.005.00
ストーリー
4.134.13
キャラクター
4.884.88
声優
5.005.00
音楽
4.884.88

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黒執事の感想

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悪魔で執事ですから…

漫画を読んでいたのと声優に惹かれてアニメを観ましたが、一期も二期も三期もすべてクオリティが高く観ていて安定感がありました。一期は天使編がありましたが、正直なところ、女王陛下が若くなっていますが、描写があまり好きではありませんでした。やはり、原作に忠実な方が私は好きですね。アンおばさんのところはやはり涙が抑えられませんでした。殺戮を犯し、死神に殺されるなんて身内には受け入れられない事だと思いますが、それをやってのけるシエルの精神力の強さが伺えます。アンおばさんの人生は本当に辛くて遠慮ばかりだったので天国では幸せであってほしいですね。二期は、オリジナルキャラクター続出な上、最後にシエルは悪魔になってしまうという驚きの結末でした。セバスチャンがシエルを食べることは永遠にできなくなりましたね。ただ、ここまでセバスチャンがシエルに忠誠を誓っているので、シエルが二期の終わりのように悪魔にならなくて...この感想を読む

5.05.0
  • 松野ことねん松野ことねん
  • 209view
  • 721文字

感想をもっと見る(4件)

黒執事の登場キャラクター

シエル・ファントムハイヴ

よみがな:しえる ふぁんとむはいぶ ニックネーム:坊ちゃん 生年月日:1875年12月14日 年齢(作品時):12歳 性別:男 所属:ファントム社の社長 性格:我侭かつ傲慢で冷静沈着 、大人びている 特技:フランス語 好きな食べ物:甘いもの 嫌いな食べ物:辛いもの

アンジェリーナ・ダレス

よみがな:あんじぇりいな だれす ニックネーム:マダム・レッド 性別:女 所属:シエルの母レイチェルの妹 職業:看護師、女医 好きな色:赤 好きなこと:下ネタ 好きな人:ヴィンセント 裏の顔:切り裂きジャック事件の犯人 元夫:バーネット男爵

エリザベス・エセル・コーディリア・ミッドフォード

ニックネーム:リジー 生年月日:1874年10月14日 年齢(作品時):13歳 身長:154㎝ 性別:女 国籍:イギリス 性格:明るく天真爛漫な性格 趣味:可愛くすること 特技:剣 トラウマ:幼少期に許婚に「強い人は強い」と言われたこと。

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黒執事の名言

僕も同じだ 僕にもあいつらと同じ醜い中身が詰まってる これが人間だ!人間なんだよ!!セバスチャン!!

シエル・ファントムハイヴ

自分たちと戦った者が守っていた孤児院に訪れたが、すでに孤児院は廃墟となっていた。 彼らは孤児院がまだあると騙されて戦っていたのだ。 人の醜さを感じ涙ながらに言い放った。

所詮この世の正義など、力を持つ者が自分のために作った建前。誰も他人のことなど考えちゃいない。ぼやぼやしていればもっていかれる。 元々人間は2種類しかいない。奪う者と奪われる者。

シエル・ファントムハイヴ

跪くジョーカーを横目にシエルが放った言葉

泣いたって変わらない いつだって世界は誰にも優しくない

シエル・ファントムハイヴ

倒れているジョーカーにシエルが放った言葉

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