シャーマニックプリンセスのあらすじ・作品解説
シャーマニックプリンセスはPRINCESS PROJECT原作、トライアングルスタッフ制作によるOVAである。1996年6月25日から1998年6月25日にかけて、全6話がVHS及びLDでリリースされた。監督は4話までが本郷みつる、5話以降が西村博之である。2001年7月25日から9月25日にかけては全2巻のDVD版がリリースされた。 「ガーディアン・ワールド」と呼ばれる魔法世界の魔力の源である「ヨルドの座」が奪い去られ、それを捜索するために主人公のティアラが地球に向かうというファンタジー作品である。 オープニングテーマにはさいとうみわこが歌う「祈りの朝」が使われた。エンディングテーマは同じくさいとうみわこの「思い出の森」だが、第5話のみ「風の祭」である。 角川書店からは渡辺麻美によるノベライズ「シャーマニックプリンセス―ヨルドの座」が刊行された。イラストを担当したのはアニメのキャラクターデザインを手がけた石田敦子である。
シャーマニックプリンセスの評価
シャーマニックプリンセスの感想
色っぽいシャーマニックプリンセス
作品タイトルと内容作品タイトルの「シャーマニックプリンセス」ですが、分解して考えたいと思います。「シャーマニック」と「プリンセス」というように2つの単語から成り立っている言葉です。そして、「プリンセス」は耳にする機会の多い単語だと思います。意味することは、王妃や王女、王位継承権をもつ人物を指す言葉です。次に、「シャーマニック」という単語です。「シャーマニック」とは「シャーマン」の変化系の言葉です。そして、「シャーマン」という単語から、僧侶のようなものを漠然とイメージしてしまいます。しかし、本来の意味は少し違うようです。シャーマンとはトランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされる職能・人物のことである。(参照:Wikipedia)上記の内容が、「シャーマン」という言葉における定義のようです。アニメ本編における主人公ティアラ、そして、登場人物レナ...この感想を読む