真ゲッターロボ対ネオゲッターロボのあらすじ・作品解説
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボは早乙女研究所製作、川越淳監督によるOVAで、2000年12月21日から2001年6月25日にかけて全4巻が発売された。永井豪・石川賢による「ゲッターロボシリーズ」を原作としているが、ストーリーはオリジナルとなっている。また、1974年から1975年に放送されたテレビアニメ「ゲッターロボ」に登場したロボット「テキサスマック」とそのパイロットがリメイクされて登場しているのも特徴である。 主人公の一文字號が橘翔、大道剴と共にゲッターロボに乗り込み、帝王ゴール率いる恐竜帝国と戦うというストーリーが描かれた。映像特典として、ダイナミックプロ作品に登場するロボットが一堂に会する「ダイナミックスーパーロボット総進撃!!」も作られた。 2001年には遠藤明範によるノベライズ全2巻が刊行されており、アニメには無い要素も含まれている。挿絵は鈴木藤雄と田中良が担当しており、カバーイラストは原作者の石川賢が手がけている。