八重の桜のあらすじ/作品解説

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ドラマレビュー数 1,147件

八重の桜

4.004.00
映像
4.50
脚本
3.50
キャスト
4.00
音楽
4.00
演出
3.50
感想数
1
観た人
1

八重の桜の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
映像
4.504.50
脚本
3.503.50
キャスト
4.004.00
音楽
4.004.00
演出
3.503.50

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八重の桜の感想

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動乱の世に生きた、たくましい女性の姿

震災を経験して生まれた、新たな焦点としての大河東日本大震災を経験したから生み出された大河ドラマ。未曾有の大震災に見舞われた東北を元気付けるにふさわしい内容だった。会津藩砲術師範の娘に生まれ、のちの新島襄の妻となる八重は、歴史上あまり表で出てこない。しかし、その生き方は一本道で男勝り、決して負けない力強さが、復興への道を進める被災者を勇気付けるものである。幕末を描いた大河のひとつに篤姫があるが、同じ幕府側としても、頂点からまとめ上げた篤姫とは違った視点の現場の目線で描かれたことが、幕末の動乱をリアルに写し、会津の思いを人々に共感させたように感じる。白虎隊や新撰組など、幕末を語るのに会津は欠かせない要素であるが、思えば会津に焦点を当てた物語はこれまでなかったと思える。敗者としての会津から、幕末をどう見るのか。そして、現場にいた女性が何を訴えられるのか。新たな視野を広げてくれ、東北をおおいに...この感想を読む

4.04.0
  • sakanasakana
  • 108view
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八重の桜の登場キャラクター

新島八重

よみがな:にいじま やえ 生年月日:弘化2年11月3日(1845年12月1日) 性別:女性 国籍:日本 住まい:会津→京都 所属:会津藩砲術師範・山本家の長女。 性格:自由奔放かつ男勝り。 ポリシー:「ならぬことはならぬものです。」 特徴:米俵を軽く持ち上げるほどの腕力の持ち主。幼い頃から砲術に興味があり、父・権八に...

山川浩

よみがな:やまかわ ひろし 生年月日:弘化2年11月6日(1845年12月4日) 性別:男性 国籍:日本 所属:会津藩士、陸軍軍人、政治家 性格:腕っぷしが強く強情な性格だった。 価値観:「今のこの国は、会津人が・・・会津人が流した血の上に出来上がっている!」「逆賊と呼ばれ続けんだろう。それでも百年後、会津が日本...

西郷頼母

よみがな:さいごう たのも 生年月日:文政13年閏3月24日(1830年5月16日) 性別:男性 国籍:日本 住まい:会津→館林藩→伊豆→都都古別神社→会津 所属:会津藩家老 ポリシー:「人にはそれぞれ、道があんだ。なじょしても譲れぬ、道があんだ。臆病者とそしられようと、まっすぐにしか進めぬ、わしの道があんだ。西...

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八重の桜の名言

何かを始めようとすれば、何もしない奴らが、必ず邪魔をする。蹴散らして、前へ進め!

佐久間象山

日本の未来を憂いているが行動を躊躇する山本覚馬たちに対し、叱咤激励する場面

良い事を自分達から始めんのを、ためらう事はありません。苦しんでいる人たちに手を差し伸べんのが、文明というもの

新島八重

会津戦争後に看護活動で活躍しているときに言った一言

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