ささやかな心がけが小さな幸せを生む
東堂チヨ
理解が深まるドラマレビューサイト
ドラマレビュー数 1,147件
素敵な主題歌宇多田ヒカルの歌った主題歌「花束を君に」が良い。母となって活動を再開した宇多田が歌うこの歌は、優しくて切ない。彼女の母に捧げた歌だそうだが、ドラマのイメージともよくあっていて、宇多田ヒカルの澄んだ声が心に響く。この主題歌にあわせて流れるオープニング映像が、また良い。青い服を着た少女が、ヒロインの高畑充希と共演する形で作られた映像を製作したのは、辻恵子という切り絵作家である。オープニング映像も朝ドラの良し悪しを計る重要な要素であろう。とと姉ちゃんのそれは、ここ数年の朝ドラのオープニングの中でもピカイチであると、私は思う。「暮らしのヒント集」とと姉ちゃんこと小橋常子のモデルとなった大橋鎮子が人生を尽くした出版社である、暮らしの手帖社が発行した「暮らしのヒント集」という本がある。この本は私の愛読書で、いつも手もとに置いておきたいお気に入りの一冊である。「暮らしのヒント集」には469個...この感想を読む
時代のせいではあるけれど小橋家ってずいぶんと図々しい一家だなとしか思えないけど、昔だとあれが普通だったのかな。あちこちで居候してたけど、居候なのに態度でかくない?って思ってしまう。森田屋にいたときなんか、かかがお店に雇ってもらってるだけなのに全員で住んでるしご飯食べてるし口突っ込んでくるし。他人も同居したら家族っていうものなんでしょうかね。私なんて1人の時間がないとストレスで死んじゃうとか思ってるのに、この時代の人は1人になることなんて一生なかったんじゃないかってくらい人数多いですよね。多いほど楽しいってことでしょうか。1人で楽しめる娯楽ができることは人間関係を希薄にしたってことでしょうか。すぐそばにおばあちゃんちがあるのに、仲直りしたあとも森田屋に住んでるし、いよいよ店を閉めるってなったらやっとおばあちゃんちに引っ越したし。それとも森田屋的に家賃が入るからありがたかったのでしょうか?お金...この感想を読む
よみがな:はなやまいさじ 性別:男性 国籍:日本 性格:人格者である。 物語上での目的:主人公常子と雑誌社を立ち上げ、指南役となる。 トラウマ:戦争 出身大学:帝大 元の職業:元・帝大新聞編集長 モデルとなった人:花守安治 演じた人:唐沢寿明
よみがな:こはしたけぞう ニックネーム:とと 性別:男性 住まい:静岡県浜松市 所属:遠州浜松染工 性格:仕事熱心、真面目 ポリシー:一、朝食は家族皆でとること 一、月に一度、家族皆でお出掛けすること 一、自分の服は、自分でたたむこと 、という家訓をたてている 価値観:こどもたちを一人の人間としてみるこ...
よみがな:こはしつねこ ニックネーム:とと姉ちゃん 性別:女性 国籍:日本 所属:あなたの暮し出版 性格:猪突猛進、スポーツ万能。好奇心旺盛、物怖じしない ポリシー:小橋家の家長として、家族を養う 趣味:仕事 癖:「どうしたもんじゃろなぁ」が口癖 物語上での目的:女性たちの生活に寄り添う仕事がしたい
東堂チヨ
幸せっていうものがどうやって生まれるのかを言った一言
花山伊佐次
主人公らに向け結婚について熱く語っている一言