あさが来たの登場キャラクター
あさが来たの登場キャラクターのページです。現在11件が登録されています。
今井忠政
白岡あさ
よみがな:しろおか あさ ニックネーム:加野屋の新事業として蔵野炭坑(後に加野炭坑に改名)を買収。坑夫たちから「姉御」と呼ばれる。淀川生命の相談役に就任「大阪実業界の女傑」と呼ばれる。 生年月日:1849年10月18日(嘉永2年9月3日) 性別:女性 国籍:日本 住まい:京都の豪商・今井家→大阪有数の両替屋・加野...
白岡新次郎
よみがな:しろおか しんじろう 年齢(作品時):あさより11歳年上。 性別:男性 国籍:日本 住まい:大阪有数の両替屋・加野屋。 所属:大阪有数の両替屋・加野屋の次男。あさの人柄を気に入り、婚約の打診も快く応じ、夫となる。加野銀行設立の際にはあさや五代の打診で、社長に就任。長兄・正太郎が死去した為、...
五代友厚
よみがな:ごだい ともあつ 性別:男 国籍:日本 住まい:大阪府 ポリシー:大阪の繁栄のために生涯尽くす 癖:英語を発したり会話中に織り混ぜる癖がある。 物語上での目的:大阪の街中であさと偶然出会い知り合う。以来あさに好意を持ち、1865年の渡英中には彼女に宛てイギリスの様子を伝える手紙を送ったり、新次...
眉山はつ
よみがな:まゆやま はつ 年齢(作品時):あさの2歳年上 性別:女性 国籍:日本 住まい:京都の豪商・呉服屋と両替屋・今井家→大阪の老舗両替屋・山王寺屋→一家で夜逃げし、農家に流れ着く→和歌山へ移転、みかん農業を営む 所属:京都の豪商・呉服屋と両替屋・今井家の長女、あさの2歳年上の姉→大阪の老舗両替...
今井梨江
よみがな:いまい りえ 性別:女性 国籍:日本 住まい:京都の豪商で呉服屋と両替屋・今井家→東京・今井銀行 所属:あさの母。今井家の当主・今井忠興の妻。 性格:娘たちが嫁入りした後も様子を見に行ったり、倒産したはつの嫁ぎ先に東京への転居直前に眉山家の再出発の願いを込め、和歌山の土地の権利をはつに譲...
今井忠興
よみがな:いまい ただおき 性別:男性 国籍:日本 住まい:京都の豪商で呉服屋と両替屋・今井家→東京 所属:京都の豪商で、呉服屋と両替屋を営む今井家当主。幕末の混乱期を乗り切り今井銀行を設立、今井銀行初代頭取。 性格:時代を見る目や商才の持ち主で、生真面目で厳格な性格。 ポリシー:「商売いうのは、先...
山崎平十郎
よみがな:やまさき へいじゅうろう ニックネーム:月曜日のへぇさん 性別:男 国籍:日本 所属:加野銀行 性格:雁助曰く「極め付きの始末屋」で、帳面は文字を小さく端から端までびっしりと書くなど、無駄なことは一切しない性格の持ち主。 特徴:普段は出来るだけ「へぇ」で済まし、大事なときには堰を切ったよう...
成澤泉
よみがな:なるさわ いずみ 性別:男 国籍:日本 特徴:女性行員を採用した加野銀行やあさの評判を聞き、たびたび加野銀行の様子を観察しに来るが、要注意人物と見なされる。 価値観:設立当初時にあさに仕立ててもらったスーツを自身の出発点の記念だと、初心を忘れない様にと大事に着ている。 物語上での目的:日...
山本雁助
よみがな:やまもと がんすけ 性別:男 国籍:日本 所属:加野屋の大番頭。 特徴:強面だが、猫(実は犬)の刺繍に大喜びする一面もある。 価値観:加野屋の家業・両替商に誇りを持ち、炭坑で収益を占める経営体制を快く思わず、銀行への業務転換に最後まで反対する。 トラウマ:妻子に逃げられた過去を持つ 出身地:伊...
白岡千代
よみがな:しろおかちよ ニックネーム:ちよちゃん りんごちゃん 性別:女性 住まい:大阪 性格:家族思い友達思いの根は優しい普通の女の子だが、母親のあさにだけはきつく当たってしまう。 価値観:良妻賢母なお嫁さんになるべく、花嫁修行に勤しむ 趣味:可愛いもの集め 特技:子守 料理 生け花 癖:母親のあさにつ...
あさが来たの感想
あさが来たを見た後に気になった所を考察してみた
子供が少ないと感じた嫁ぐことになった家は地域内ではかなりの規模を誇る両替商。店もそれなりに繁盛していて、伸び盛りで更に石炭を掘る鉱山まで取得したため、商売は軌道に乗っていたと判断できた。ただ、あさの子供は1人だけだったので少し驚いた。この当時の家庭の子供は、2人から4人くらいいるのが当たり前のような雰囲気があったので、やや意外な気がした。その理由を探ってみると、当時の人々とは程遠い行動が原因に見えた。江戸から明治のかけての人々は、主に夫がお金を稼ぎ、妻が主婦となり家を守るのが一般的だ。ところが、夫は仕事を全くせず風変わりなことをして生活していた。妻であるあさはその逆で日々懸命に働いていたので、周囲の人からは、おかしな視線で見られていたことが想像できる。しかも、夫は夜遊びにも夢中になっていたため、め、仕方なかったのだろう。子供が多い設定も当初は予定していたのかもしれない。ただ、夫婦の状態から...この感想を読む