眉山はつ - あさが来たのキャラクター

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ドラマレビュー数 1,147件

あさが来た

4.504.50
映像
4.60
脚本
4.45
キャスト
4.55
音楽
4.75
演出
4.60
感想数
2
観た人
2

眉山はつのプロフィール

本名眉山はつ
よみがなまゆやま はつ
年齢(作品時)あさの2歳年上
性別女性
国籍日本
住まい京都の豪商・呉服屋と両替屋・今井家→大阪の老舗両替屋・山王寺屋→一家で夜逃げし、農家に流れ着く→和歌山へ移転、みかん農業を営む
所属京都の豪商・呉服屋と両替屋・今井家の長女、あさの2歳年上の姉→大阪の老舗両替屋・山王寺屋の長男・眉山惣兵衛の妻となる→一家で夜逃げし、農業を営む→和歌山へ移転、みかん農業を営む
性格箏と裁縫が得意。奥ゆかしく聡明でおっとりしているが、あさと同様に、自分の信念を曲げない頑固な一面もあり、不満や悩みも一人で抱え込んでしまう傾向がある。
ポリシー「今、うちらにできることは、一歩でも前に進むことだす。」「これからが、うちらの本当の勝負だす。ええか、お互い精一杯、お家守もろな。お互い精一杯幸せになろな。」
価値観「うちにはこの道しかない。そやさかい、お父はんとお母さんが選んでくれはったこの道を大事に進む。それがうちにできる精一杯のことや。大丈夫、後悔なんてせえへん。」
物語上での目的1865年の春に眉山惣兵衛と結婚した後は、菊の嫁いびりに耐え続ける生活を送る。1868年、山王寺屋廃業で夜逃げの最中、惣兵衛に包丁を向けられた菊を庇い、右腕に傷を負う。その後、流れ着いた農家の手伝いをするなか妊娠が判明。1870年、あさを訪ねた白岡宅で産気づき、長男・藍之助を出産する。一家で和歌山へ移転後、次男・養之助が誕生する。1886年、菊、藍之助と共に加野屋を訪れ、あさと再会し、お互いに思い通りにならない子育てのことなどを話し合う。菊曰く、2人の男の子を育てているうちに、肝っ玉母ちゃんになっている。

あさが来たの他の登場キャラクター

あさが来たの感想

あさが来たを見た後に気になった所を考察してみた

子供が少ないと感じた嫁ぐことになった家は地域内ではかなりの規模を誇る両替商。店もそれなりに繁盛していて、伸び盛りで更に石炭を掘る鉱山まで取得したため、商売は軌道に乗っていたと判断できた。ただ、あさの子供は1人だけだったので少し驚いた。この当時の家庭の子供は、2人から4人くらいいるのが当たり前のような雰囲気があったので、やや意外な気がした。その理由を探ってみると、当時の人々とは程遠い行動が原因に見えた。江戸から明治のかけての人々は、主に夫がお金を稼ぎ、妻が主婦となり家を守るのが一般的だ。ところが、夫は仕事を全くせず風変わりなことをして生活していた。妻であるあさはその逆で日々懸命に働いていたので、周囲の人からは、おかしな視線で見られていたことが想像できる。しかも、夫は夜遊びにも夢中になっていたため、め、仕方なかったのだろう。子供が多い設定も当初は予定していたのかもしれない。ただ、夫婦の状態から...この感想を読む

4.54.5
  • wakinositawakinosita
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