好きになるのは一瞬だったんだから、一瞬で忘れられたらいいのに
加藤えれな
理解が深まるドラマレビューサイト
ドラマレビュー数 1,147件
コミカルな恋愛妄想が面白い松ジュン演じる、一途で純粋な主人公「小動 爽太」の恋焦がれる「紗絵子」への妄想と心情の独白を軸にからめながら展開されていくドラマ。この、「爽太」というキャラがなんというか、不器用でかわいい。 思い込みも激しく、もやもやうじうじしてハッキリしない、 かと思えば、こうだ!と思えばわき目もふらずに一直線!! 決してスマートではないし、 見ていて滑稽なんだけど、 どこか憎めないし、どこかキラリと光るものもあるし、 とても魅力的な青年だ。そしてそれを、松ジュンが好演してる。いろんな役柄を演じる松ジュンだけど、この役もぴったりだと思った。普段セクシーでデキるタイプの男性がちょっぴり情けない役をやってくれると母性本能が刺激される、のかもしれない。とにかく、「爽太」の発想が、 いちいちどこか的外れ、なんだ。 そこがオモシロイんだけど。例えば、紗絵子を振り向かせるために、「俺は悪...この感想を読む
サエコという人人妻としていきなり登場し、主人公からも「あの女」「イケメンを食いまくってた」などヒロインとは思えない言われっぷりの彼女。表面的にはノリが良く、お洒落で人当たりが良く女の子にも人気なタイプの女性。見ていて誰でもすぐ気づくのは、サエコは頭の回転が早い人であり自分の本能の部分に素直な人というとこだろう。ただ、母親との関係はあまり良くなく夫もDV。周囲に幸せで良いわね、と言われる度微妙な顔をしている。これをわざと愚痴を言うと取る人もいるが私には本心で満たされておらず、理解されないことへの寂しさを常に持った人という風に見えた。どんな愚痴を言っても幸せにしか見えないサエコは、他人の目と自分の真実のギャップから行き場のない気持ちを抱えそれが人に好かれたいという気持ちに繋がっているのではないだろうか。人間関係を築く上手さは、人の求める対応を理解して実行できるから。サエコの場合は天然ではなく...この感想を読む
はじめは、ただ松潤が好きな女性を追いかけて失恋した末にパティシエになっただけかと思っていたら、石原さとみさんが演じる役がすごく小悪魔で、最初こそイライラしたりすごい自分勝手な女の人だなーって思ってたけれど、だんだん自分もこんな女の人になればモテるのかな?とか思うようになっていって、セリフとか家に遊びに行く時のスカートの長さだったりとか勉強していました(笑)あと、松潤の独り言というか、妄想も面白くて現実かどうかわからなくなる場面も多々あったりして、面白かったです!脇役で出てくる人たちもパンチがある役で妹役の有村架純ちゃんも実は友達の彼氏と付き合ってたり、松潤自体もよくわからない関係の女の人がいたりして、最後は誰と結ばれるの?ってドキドキしながら見てました!思いが通じ合わない所とかモヤモヤしたり。松潤の家に泊めてくれって来た時は確信犯だなって思いました(笑)何かありそうな感じを装って自分が...この感想を読む
よみがな:たかはしさえこ 国籍:日本 住まい:東京都 性格:魔性の女 ぶりっ子キャラ 特徴:女子力高め 価値観:常にときめいていたい 趣味:料理 特技:上目遣い 好きな食べ物:チョコレート、ショコラ 物語上での目的:主人公の永遠の恋の相手
よみがな:こゆるぎそうた ニックネーム:チョコレート王子 性別:男 所属:ショコラヴィ 性格:一途 特技:一流のチョコレートテクニック 癖:甘い妄想 物語上での目的:切ない片想いをする究極の片想いラブストーリーに注目 職業:オーナーショコラティエ 好きな人:吉岡紗絵子
加藤えれな
本命の彼に片思い中のえれながつぶやいたセリフ
高橋紗絵子
気になっている人からメールが来て、返信の仕方を問われた時に彼女が発した言葉。何もしないで愛されようと思わず、努力することが大事だと背中を押される一言。
高橋紗絵子
まつりちゃんが前の恋で失敗して、次の恋に進むことを怖がっている時に紗絵子さんがアドバイスしたセリフです。