野ブタ、好きだー!野ブタの読んでいる本が好きだ。野ブタの歩いてる道が好きだ。野ブタが屋上が好きだ。野ブタのいるところは全部好きだ。大好きだ。
草野彰
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野ブタ。をプロデュースとは白岩玄作の小説を原作とした2005年10月15日から12月17日まで日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠で放送された学園ドラマで、最高視聴率18.2%、平均視聴率16%です。野ブタが女子であったり原作には登場しない彰というキャラが登場し、それに伴いストーリーも原作とは異なるものとなっています。 ストーリーは亀梨和也と山下智久が演じる主人公修二と彰が堀北真紀演じるいじめられっこのヒロインをプロデュースして人気者にしていく過程で3人の葛藤などを通して成長し、友情をはぐくんでいくものとなっています。 ザテレビジョン主催の第47回ドラマアカデミー賞作品等の6部門を獲得するなどドラマの人気の高さを伺うことが出来ます。また、人気はドラマのみならず音楽にまで影響し、主人公の2人「修二と彰」がユニットを組んで歌ったエンディングテーマ「青春アミーゴ」はその年のCDセールス1位を獲得しています。
野ブタ。をプロデュースは、コメディや恋愛、スリルなど邦画の世界観を飛びこえたような作品だと私は考えます。修二と彰が信子をいじめられっ子から人気のある女子へと変貌させようとする事すら現代を生きる若者が著しく欠けてると思います。信子のような子が周りにいてれば、現代では、すぐいじめなどに繋がりますよね。毎日聞くに絶えないいじめの事件が報道されてる中、誰かを救おうと考える学生の熱い気持ちにとても好感が持てます。信子も時間を重ねる度に修二と彰への友情が芽生えていくところ等もワクワクしながら見たのを忘れません。この作品が放送されている頃、丁度私も学生だったので凄く共感できるとこが多々ありました。その時、信子とほぼ同じような子が、私のクラスにもいました。作品に影響を受け、私もプロデュースまではいかないですが、仲良くなろうと努力し社会人になった今でもその子と連絡をとりあう仲です。最終的に信子は修二と彰...この感想を読む
このドラマは亀梨和也、山下智久、堀北真希らが共演していてとても豪華な顔ぶれが揃ったドラマになっている。亀梨演じる修二は文武両道で努力しなくてもなんでもできてしまう存在で当時の僕はそんな修二みたいな男になりたいと思ってとても憧れていたのをよく覚えてます。堀北演じる信子は根暗でいつも下を向いている役だった。そんな信子を明るく元気にさせようと修二と彰がプロデュースしていく物語で今までのドラマにはない感じの新しいドラマだった。なんといっても修二と彰のやりとりだったりがとても印象に残っている。言葉1つとっても当時の高校生の間では流行ったフレーズがたくさんあったと思う。修二は戸田恵梨香演じるまり子と付き合っていたが美男美女のカップルでこんなカップル実際にいたら相当うらやましいし、とてもお似合いなカップルのように見えたが実際修二はマリ子には素を出さず冷たい態度をとるときも何度もあってこの2人の関係にも...この感想を読む
最初、人気者といじめられっ子の普通の学園ドラマであるようなものだと思ったら、途中から人間の本性が表れて、人気者だった修二がクラスの除け者になった時はビックリしました!観察力は良い修二だから人の気持ちを考えて、野ブタや彰を変えられたのかなって思います。すごい暗かった野ブタがあんなに変身したのも野ブタの本性を見てのことだと思うし、それを見て好きになる彰も可愛かったなぁと思います( ^ω^ )最初と最後とだと修二の笑顔が全然違うのがわかるし、本当の仲間ができた気がして見ているこっちも素直な気持ちになれるような作品だったと思います!修二のことを結構たくさん書いたけれど、個人的には彰が野ブタのことが好きで学校に行けなくなったり、目を合わせられなかったり、嫉妬してる姿が結構好きです(笑)見た目かっこいいのに恋愛に慣れてないのがキュンポイントだったりしました!あと修二と彰のなんとも言えない友情関係も回を重...この感想を読む
よみがな:くさのあきら 性別:男 所属:私立隅田川高等学校 性格:おおらかだが、優柔不断でおっちょこちょい。 特徴:いつも『うる星やつら』のラムちゃんの口癖をまねしたり、アニメソングを口ずさむなどしている。
よみがな:こたにのぶこ ニックネーム:野ブタ 性別:女 所属:私立隅田川高等学校 性格:地味で冴えない少女。外見に無頓着で自身を飾ることをしない。
よみがな:きりたにしゅうじ 年齢(作品時):高校2年生(16歳) 性別:男 所属:私立隅田川高等学校 性格:表向きは面倒見が良くて、誰からも好かれるキャラクターを演じているが、実は自分のポジションを得るためにキャラクターを演じている。
草野彰
野ブタが修二のことが好きということに野ブタ自身よりも先に気づき、また修二が野ブタのことが好きということに修二自身よりも先に気づき、二人が両思いに気づいた信田のことが好きな彰がこれで野ブタへの気持ちをさっぱりするために休みのときに学校に行き放送室で校内放送を使いその言葉を言ってから「お嫁においで」という歌を歌った場面。
草野彰
もともと中心的ムードメーカーで友達がたくさんいた修二がいきなり周りの人から距離を置かれいつの間にか独りぼっちになっていた場面
小谷信子
修二が周りから孤立し彰とのぶたも近づけなくなっていたとき、それぞれがお互いとの関係性を信じて歩み寄るきっかけになった言葉