伯爵と妖精のあらすじ・作品解説
テレビアニメ『伯爵と妖精』は、2008年10月から12月にかけてチバテレビやKBS京都といった独立局、テレビ東京系列局であるテレビ愛知、アニメ専門チャンネルのAT-Xなどで放送された全12話のアニメ作品である。原作は、コバルト文庫から刊行されている谷瑞恵の同名ライトノベルシリーズである。監督はそ~とめこういちろうが務め、アニメーション制作はアートランドが行った。 物語は、産業革命によって隆盛を極めていた19世紀のイギリスを舞台にしている。人々は産業革命がもたらす便利さと豊かさを享受する一方で、少し前までは身近な存在だった妖精のことはすっかり忘れていた。主人公は、妖精の姿を見ることができる女の子・リディアである。彼女は、人間と妖精の仲を取り持つ「妖精博士」として働いている。ある日リディアは、妖精伯爵と自称する青年・エドガーに出会う。 テレビアニメ『伯爵と妖精』は、リディアとエドガーの恋路や妖精がらみの騒動などを描いたアニメ作品である。
伯爵と妖精の評価
伯爵と妖精の登場キャラクター
リディア・アシェンバート
年齢(作品時):17歳 性別:少女 所属:妖精博士(フェアリードクター) 性格:勝気で物怖じしない性格、根は優しく底抜けのお人好し 特徴:鉄錆のような赤茶色の髪、神秘的な金緑色の瞳を持つ 物語上での目的:フェアリードクターとして依頼を受ける 声優:水樹奈々 能力:妖精の姿が見え、話ができる 旧姓:カールトン...