神風怪盗ジャンヌのあらすじ・作品解説
神風怪盗ジャンヌは平成11年2月から平成12年1月まで全国テレビ朝日系列局にて放送された東映アニメーション制作のアニメである。原作は種村有菜で、集英社のりぼんに掲載されていたマンガのアニメ化作品である。 主人公のまろんは桃栗学園の新体操部に所属する16歳の女の子だか、実はジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであり、美しい物に潜む悪魔を封印し回収する怪盗ジャンヌであり、ライバルの怪盗シンドバットであるクールなクラスメイト稚空や刑事の娘であり友人の都を相手に「痛快・怪盗・ラブ・アクション」を展開するストーリーとなっている。 アニメは2部構成になっており、ファーストシーズンは悪魔の回収やライバルである怪盗シンドバットとやりとりがメイン、新シリーズでは魔王の刺客であるノインとミストが登場し、様々な手段でまろんを追い込んでいくもので、神と魔王の戦い、まろんと稚空の恋の行方など、様々な謎がドラマティックに展開するという内容である。
神風怪盗ジャンヌの評価
神風怪盗ジャンヌの感想
神風怪盗ジャンヌとその考察
神風怪盗ジャンヌとは神風怪盗ジャンヌとは、日下部まろんという主人公がいますが、まろんという女の子はこの世の悪魔を浄化するために、天使から力を得た仕事をしています。もう1人名古屋千秋という男の子も悪魔を追い払う仕事をしてますが、ジャンヌに対してはライバル同士です。悪魔はだんだん日が立つに連れて強くなっていきますが、それをだんだんライバルのジャンヌとシンドバットで力を合わせて倒していきます。口癖は「チェックメイト」です。いつもこの2人は怪盗なので警察から追われています。警察からは悪魔は見えません。ジャンヌとシンドバットだけ見えるようになってます。最後は神とご対面し、神の弱さ、つまりそれが悪魔の人がいてそれをチェックメイトすることが最終目的です。天使と悪魔の役目天使には悪魔を追い払ったり、悪魔がいることを知らせたりするお仕事があります。例えばフィンフィッシュがいますが、その天使は他の子と違っ...この感想を読む
”種村的王道”を求めて
本作品はセーラームーン世代かつりぼんっ子なら誰もが通る道。なんといっても当時はセーラームーンが悪と闘う女ヒロインものとして絶大な影響力があったこともあり、ジャンヌはどうしても後発的位置づけとして認知されていることも少なくない。ストーリー設定もなかなか類似している部分も多く、観ていて正直、事件の起承転結は毎度おなじみで頭に残りはしない(種村先生すみません)。また、まろんや稚空のキャラ設定は、ほかの種村作品の主人公キャラたちとどこか似たような設定で、ぶっとんだ個性があるわけでもない。それでも尚、ここまで世界中から愛される種村作品の代表格ともいえるジャンヌ最大の魅力はまさに“種村的王道”であろう。容姿端麗のお姫様的ポジションのまろん、強引だけどまろん一筋王子様的存在の稚空。この二人のイチャつきぶり。だいたい結果は分かっている。それでいい。むしろそこがいい!ずっとこの二人のラブラブを見ていたい...この感想を読む
神風怪盗ジャンヌの登場キャラクター
アクセス・タイム
よみがな:アクセス・タイム ニックネーム:アクセス 性別:男 性格:明るい、お調子者 特徴:黒天使 好きな食べ物:ホットケーキ 物語上での目的:神の勅命を受け魔王の計画を阻むため稚空に怪盗シンドバットとなる力を与える 相棒:名古屋稚空(怪盗シンドバット) 転生後:大和と都の子ども心時(しんじ)として生まれる...
高土屋全
よみがな:たかづちやぜん ニックネーム:全くん 年齢(作品時):14歳 性別:男 国籍:日本 住まい:重い病気のため長期間病院に入院している 性格:少し生意気だが根は純粋 特徴:重い心臓病を患っているが悪魔に憑りつかれているため生きながらえている 特技:実家が花屋を営んでいるため花言葉に詳しい 物語上での...
水無月大和
よみがな:みなづきやまと 生年月日:12月31日 血液型:A型 星座:山羊座 性別:男 性格:非常に気が弱く陰気臭かったが、怪盗ジャンヌの言葉に救われて前向きな性格へと変わった 特徴:金持ちの息子でビン底眼鏡をかけていたが、性格が変わったのちに眼鏡を外している 主人公との関係:まろん達のクラスメイトで、ク...