薄桜鬼 碧血録[へっけつろく] 第2期のあらすじ・作品解説
薄桜鬼碧血録[へっけつろく]第2期 薄桜鬼とは、オトメイトから発売された乙女ゲームであり、薄桜鬼碧血録はそれをアニメ化したものである。武士を志し、誠の旗の元に集った者の集まり、「新選組」。そして連絡の途絶えた父を探すべく京へやってきた少女。そこで少女は見てはいけない新選組の秘密を目にしてしまったため、新選組の屯所へと連れて行かれる。これは幕末を生き抜いた新撰組、そして新撰組と共に戦い、支えた少女の話である。二期ではさらに状態は悪化し、戦の場では新選組が不利な状況においやられる。それでもなお己の信念を貫くために立ち向かっていく隊士の背中はとてもたくましい。細かな部分まで史実どおりに再現されたかなりリアリティのあるストーリーに架空の人物の登場によってさらに臨場感のある作品になっている。この作品は多くの人から支持され、イベントなども多く開催されている。また、舞台化、ミュージカルにもなり活躍の場を広げていき、さらに多くの支持を得ている。
薄桜鬼 碧血録[へっけつろく] 第2期の評価
薄桜鬼 碧血録[へっけつろく] 第2期の感想
感情では表せない絆というもの
1期と違い、重くシリアスな2期2期である碧血録は和装から洋装へ変わります。これが切なく重い物語の終幕への近づきを予感させます。新選組が題材となっているだけあり、最終回までにはほぼ全主要人物が灰となってしまいます。敢えて皆生かしておくハッピーエンドにしなかったのは史実を曲げることなく基盤とし、その中で羅刹を織り交ぜ盛り上げているからだと思います。碧血録ではほのぼのとした日常は少なく、とにかくシリアス展開が多いです。ほとんどの回で涙が出てきます。土方が背中で泣いているシーンは名シーンに入ると思います。土方の隊士達に対する思いや隊士の土方への信頼が伝わります。皆の志を受け継ぎ戦へ向かう事の重荷を上手い具合に千鶴が癒してあげられているのも見ものです。恋愛よりも信念、志、武士としての生き方をより強調させているのは乙女ゲームから派生したアニメにしては大変珍しく、やはり名作だと思います。絆と志薄桜鬼では...この感想を読む
薄桜鬼、第二部!
こともあろうことか、将軍がしっぽをまいて逃げるとは・・・失意の中、新選組は体制を立て直すのでした。オープニングの曲がテンポ早くてノリがいい。見所は、洋装に変わった新選組の隊士たち。ひ、土方さん素敵すぎる・・・!!か、髪を切られたんですね・・・千鶴もうっかり見とれてしまいます。ボタンをかけ間違う斎藤一もうぶでかわいい。大鳥圭介が仲間に加わりますが、ファンキーすぎて結構浮きまくり。土方さんと仲悪そうです・・・。アニメから見始めたのですがゲームが欲しくなり、買いました。アニメは土方ルートのようです。でもゲームと違うオリジナル要素があって面白い。マルチ視点の方がストーリーも盛り上がる。
薄桜鬼 碧血録[へっけつろく] 第2期の登場キャラクター
沖田総司
よみがな:おきた そうじ 身長:176㎝ 性別:男 国籍:日本 所属:新撰組 性格:悪戯好き 好きな食べ物:金平糖 嫌いな食べ物:葱 声優:森久保祥太郎 流派:天然理心流 病気:労咳
土方歳三
よみがな:ひじかた としぞう ニックネーム:鬼の副長 生年月日:1835年5月5日 年齢(作品時):29 血液型:A型 身長:172cm 星座:おうし座 性別:男性 国籍:日本 性格:自分にも他人にも厳しい 好きな食べ物:沢庵