あさっての方向のあらすじ・作品解説
あさっての方向とは、山田J太の漫画『あさっての方向。』を原作として2006年10月5日から2006年12月21日にかけてTBS系列で放送されたテレビアニメーション作品である。アニメーション制作はJ.C.STAFFであり、監督は桜美かつしが務めた。 主人公は小学六年生の少女、五百川からだ。両親を失い兄と二人暮らしをしていた五百川からだは、早く大人になり、兄に楽をさせてあげたいと思っていた。そんなある日、五百川からだは兄の元恋人である野上椒子と年齢が入れ替わるという不思議な現象により大人になる事が出来た、という導入から物語が始まる。アニメ版では複数のオリジナルキャラクターや多少の設定の変更があり、原作である漫画版とはまた違った展開を見せた作品である。 深夜に放送されたTBS製作のアニメとしては史上初の字幕放送を行った事で、それ以降にTBS系列で放送された深夜アニメはもちろん、MBS系列で放送された深夜アニメにも字幕放送の形が受け継がれた。
あさっての方向の評価
あさっての方向の感想
願い石と人々の気持ち
夏に見たくなるアニメ2006年の秋アニメ。少し前の作品になりますが、雰囲気がよくとても背景美術が綺麗です。ただ個人的には人物の作画はあまり好みではないですね。ひと夏のお話なだけあって音などからも夏が感じられるのがいいですね。夏になるとみたくなります。音楽も優しいものが多くとても耳に心地よいのが好きです。日常ものなのかなって1話では思いましたが、2話で大人と子供が逆転するという現象が!眼鏡のないロリ姿かわいかったです。願うことで誰しもが幸福になるわけじゃないってのも面白いですね。色褪せないストーリーではあると思います。はやく子供から大人になりたくて……でもいざなったら兄に気づいてもらえないとかすごく切ない。日常ものかと思いきや2話でこんな展開になるとは正直びっくりでした。前情報を見ずに見たので衝撃的でした。ロリしょうこさんのちょっとした仕草がものすごくかわいいのでニマニマしてしまいました。3話で...この感想を読む