新・お水の花道のあらすじ・作品解説
新・お水の花道は2001年4月10日から6月26日にかけてフジテレビ系列で放送された日本のテレビドラマである。 お水の花道は講談社KISSで連載されていて、六本木のクラブを舞台とし、そこで働いている人たちやお客ての人間関係をも描いているのである。そしてこのドラマは毎回さまざまなゲストが出演しているのが特長である。 このドラマは第1作に放送されたものの数年後を描いたものである。財前直見が演じる明菜がクラブパラダイスを去った後、六本木で1・2を争う高級クラブとなり、明菜がいた頃の温かく陽気な感じはしなくなっていたのである。当時明菜を慕っていた原沙知絵演じる麻弥はクラブに働いていたが、相変わらずドジばかりをしていたのである。そんな時クラブパラダイスでは人気ホステスの引き抜きがあり、クラブが危機的状態になったのである。そのことを麻弥からきいた明菜はクラブパラダイスをすくうために再び六本木に戻ることにしたのである。
新・お水の花道の評価
新・お水の花道の感想
ちょっと古臭い?でも面白い。
いわゆるキャバクラ業界の話なんですが、ほとんどギャグみたいなドラマです。もちろん実際の夜の世界のことは分からないけれど、こんなわけないだろー!とつっこめるような、笑えるドラマです。恋愛模様や人間模様を幅広く描いていて、登場人物が多いところもまた見所かもしれません。ただ、なんせ時代が時代なので今改めて見ると絶対に古臭いと感じるはずです。主役の財前直見さんも決して若くてキレイ‥‥というわけではないので、更にそう感じるのかもしれません。あといわゆるボディコンみたいな服を着てたり、当時の流行りの服装なんかがモロに出てくるので今観るとちょっと笑えたりするかも。あと顔のアップのシーンで目の中にハート♡の光が出るとこなんかが古い!って思っちゃうかもしれないです。当時はすごーい!なんて思いながら見てましたけど。一話完結が多いので、とても見やすいですね。あと展開も早いので、サクサク進んでそういうのが好き...この感想を読む