ナースマンがゆくのあらすじ・作品解説
ナースマンがゆくは、2004年10月16日から2004年12月11日にかけてNTV系の「Surprise Saturday」枠で放送された日本のテレビドラマで2002年1月19日から2002年3月23日にかけて放送された「ナースマン」の続編である。 TOKIOの松岡昌宏が主演を務めた。ナースマンとはNURSE(看護師)とMAN(男)を合わせた造語である。 松岡昌宏が演じるナースになって三年目の主人公・高沢裕次郎は系列の白百合記念横浜病院に異動することになったが前日に急な腹痛を起こし異動先の病院に救急車で搬送されてしまうのである。自分の経験を生かすチャンスと勇んで出勤した裕次郎だが、配属された外科病棟は前以上に女性ばかりの職場でなかなか心休まる場がなかった。そんな中で個性的なナースたちに囲まれ奮闘する三年目の裕次郎を明るく楽しく描かれた作品である。 ナースマンがゆくは笑って泣けて心がホッとする・・・そんな愛にあふれた人間ドラマである。
ナースマンがゆくの評価
ナースマンがゆくの感想
未来を支える男性看護師の存在
その看護師に女性が多く見られるのはなぜだろうか。「ナースマンがいく」は、当時から大人気のジャニーズアイドルTOKIOのドラム担当の松岡昌宏が主演を務めたドラマである。アイドルというだけあり、視聴率もそこそことれていたようだか、どこか見た事があるような気持ちにさせた。それは、観月ありさ主演のドラマ「ナースのお仕事」である。同じ看護師のストーリーのためか類似点が良く見られる。ただ違う点は、主人公か男か女か、ということだろう。両方新米ナースの成長を描いた作品である。感動あり、笑いありと、似ている感じの内容に懐かしささえ感じた。彼が演じていた男性看護師という点から考えてみれば、少し新しい響きに聞こえるのは確かだ。普段病院に行っても私が見るのは98パーセントが女性の看護師だ。近所の内科医院に男性の看護師がいるが、最初見た時はやはり医師にしか見えなかった。看護師というと女性のイメージしかなかったが、男性の...この感想を読む