かみちゅ!のあらすじ・作品解説
かみちゅ!とは2005年6月から9月まで全12話が放送されたアニメ作品である。原作者はベサメムーチョ(個人名ではなく制作者集団の名前)漫画版は「月間コミック電撃大王」にて2005年6月から2007年1月まで連載された。平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門最優秀賞を受賞した。ちなみにタイトルのかみちゅ!は「神様で中学生!」の略であり作中での時代背景は1980年代となっている。 この作品では広島県の瀬戸内地方にある実在の都市尾道市をモデルにした架空の港町日の出町を舞台となっており、ある日突然天候を操るなどの神通力を持つ「神様」となった主人公一橋ゆりえとゆりえを取り巻く人々、ゆりえの周りで起こる出来事を描いたファンタジー作品である。 この作品には多数の神様が登場するがすべて日本の八百万の神様である。主人公のゆりえはクラスメートのみつえやまつりと一緒に人々の願いを叶えたりほかの神様と交流するというストーリーとなっている。
かみちゅ!の評価
かみちゅ!の感想
ファンタジーな青春アニメ
雰囲気が大好き!2005年に放映されたアニメ。ほのぼのまったり癒しアニメ!ある日突然神様になったという女の子に驚くことなく受け入れるこの世界観大好き。日常ものではあるんだけど萌えアニメというよりも、なんだろうジブリ的なそんな雰囲気を感じるなって思いました。派手な展開がある物語ではないので好き嫌いはありそう。声優さんの演技もまだつたないところもありますしね。私はそういうところ含めて好きですけど。そして田舎が舞台なだけあって風景がすばらしい!そして街のいたるところにいる神様もとても好き。そして2話ででてきた神様の国や神への考え方が日本文化を感じさせるものでとても綺麗だった。音楽もいいものが多く作業用のBGMにしたいくらいです。神様になんとなくなった女の子この物語の主人公。中2の女の子でなぜか神様になってしまったという設定が斬新(笑)同級生の健児に恋心を抱いているのだけど、その描写がすぐ顔真っ赤になっ...この感想を読む