絶体絶命でんぢゃらすじーさんのあらすじ・作品解説
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」は2003年10月から2004年3月まで「おはスタ」内で放送されていたTVアニメである。その後も不定期に放送されている。原作は曽山一寿がコロコロコミック内にて連載していた同タイトルの漫画であり、「でんぢゃらすじーさん邪」として2015年時点でも連載している。 「世の中の危険から生き抜く方法を教える」ことを自称しているじーさんと彼の孫(名前は洋助だが呼ばれることはほとんどない)を中心に孫の通う小学校の校長や、最強であること以外一切が正体不明な最強さん、猫のような生き物のゲベやその他一回きりの登場の個性の強すぎるキャラクターの数々が登場する、カオスなドタバタギャグアニメである。孫以外にツッコミを担当する人物がほとんどいないため、前編を通してカオスなギャグを堪能することができる。 基本的には原作であった話をアニメ化したものだが、一期の後半ではアニメオリジナルストーリーを放送することもあった。
絶体絶命でんぢゃらすじーさんの評価
絶体絶命でんぢゃらすじーさんの感想
勢いとノリだけで勝負している!?
ショートアニメという位置付け1話が約30秒で構成されたショートアニメ作品です。テレビ放送されているバラエティー番組の中の1コーナーという位置付けなので、内容に、大きく期待するのも間違いなのだと思います。その中で、予算を抑えて作り込まれているアニメーションだと感じられます。原作は、月刊コロコロコミックで連載されていたマンガだそうです。小学生向けの月刊誌なので、子ども向けバラエティー番組「おはスタ」の中で、視聴者とする年齢層が合致する部分が大きかったのかもしれません。バラエティー番組「おはスタ」の中で、「絶体絶命でんぢゃらすじいさん」というコーナーを構える企画そのものは素晴らしい考えだと思います。この考え方は、Win-Winの関係性なのではないでしょうか。月刊コロコロコミック連載の「絶体絶命でんぢゃらすじいさん」を知っている子供は、「おはスタ」を観るのが楽しみという図式になるのでしょう。ま...この感想を読む
絶体絶命でんぢゃらすじーさんの登場キャラクター
りゅぬぁってゃ
よみがな:りゅぬぁってゃ ニックネーム:りゅぬぁってゃ 性別:男 性格:怒りっぽい ポリシー:自分は人間である 特徴:珍獣 価値観:自分は人間である 特技:暗黒魔導砲 物語上での目的:お決まり 息子の名前:川井
最強さん
よみがな:さいきょうさん ニックネーム:最強さん 身長:4m前後 性別:男 住まい:普通の家 特徴:最強 特技:テレパシー 好きな食べ物:ミミガー 嫌いな食べ物:納豆 好きでも嫌いでもないもの:ママ