アイドル伝説えり子の評価
アイドル伝説えり子についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
アイドル伝説えり子の感想
シリアスとギャグは紙一重
見出し1笑っちゃいけないけど過酷な運命に翻弄されるヒロインに、彼女の行く手を塞ぐ黒幕、闘争心むき出しのライバルに、滝沢久美子さんの、あの独特のナレーションとなると、思い出すのはやっぱりあの『大映ドラマ』ですよね?サブタイトルも、『愛と憎しみの三重奏(テルツェット)」や「仕組まれた不協和音(ディスコード)」など、これって小さな子も見るんだよね?理解出来るのかな?と、思わず首をひねってしまうようなアニメでした。えり子の境遇を考えると、笑ってはもちろんいけないんですけど、絵とあまりにも違いすぎる内容に、ついつい笑ってしまいました。えり子を陥れる叔父で、タムラプロの社長の座を乗っ取る田村項介などは実写ドラマにも出て来そうですよね?あまりにもシリアスなシーンだと、一歩間違えればギャグになっちゃうんですね。後半に近付けば近付く程、内容はシリアスになるんですが、それと同時にギャグに見えて来てしまうのは私だ...この感想を読む