マーベル・フローズン - 聖戦士ダンバインのキャラクター

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アニメレビュー数 2,474件

聖戦士ダンバイン

2.502.50
映像
3.33
ストーリー
2.83
キャラクター
3.83
声優
4.00
音楽
4.00
感想数
3
観た人
4

マーベル・フローズンのプロフィール

本名マーベル・フローズン
年齢(作品時)18歳
性別
国籍アメリカ
性格正義感・使命感が強い
特徴ショウがドレイク・ルフトの下から離れるきっかけを作り、戦闘でもパートナーとなる。早いうちからナックル・ビーにより聖戦士としてバイストン・ウェルへ召喚されており、ショウ達が召喚された頃には既にギブン家の一員となっている。最終決戦ではショウとのコンビネーションアタックでショット・ウェポンとミュージィ・ポーを撃破したものの、その際の黒騎士の一撃でダンバインが大破、これにより腹部に致命傷を負う。負傷を悟られないよう隠しショウと別れた直後、ダンバインの爆発に巻き込まれ戦死する。
趣味
出身アメリカ合衆国テキサス州ダラス
実家牧場を経営
土井美加
搭乗機、ダーナ・オシー、ボゾン、ボチューンなど、順次新型のオーラバトラーに乗り込み、最終的にはショウがビルバインに乗り換えたことでダンバインのメインパイロットとなる

聖戦士ダンバインの他の登場キャラクター

聖戦士ダンバインの感想

裏事情に負け続けた尻すぼみ作品、しかしこれは富野氏凋落の始まりに過ぎない

作品背景ーこの時富野氏は「神」だった1983年の作品。富野氏中心に語れば、ガンダムで大ヒットを飛ばし、ヒット性は若干低いもののイデオンという超大作を世に出し、ザブングルで若干?と思わせたけど、まままあ面白かったよね、というなかでの作品だ。この時点で彼はアニメ界ではほぼ「神」的存在だった。ガンダムコンテンツは35年を経た今でも巨万の富を気付いているし、ガンダム以前の名作、ダイターン3、ザンボット3も放送中よりもこの時期のほうが話題になったほどだ。しかし、ここから彼の作品の凋落は始まる。厳密にいえばザブングルで既に始まっていたのだろう。登場人物が多すぎてわかりにくかったり、キャラクター性が一貫していなかったり、などのプロットの破綻がいくつか見られるが、さほど激しいものではなく、問題視はされなかった。当時のアニメファンはアニメージュなどの専門誌を熟読しており、ザブングルは富野氏が最初から企画...この感想を読む

1.51.5
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