俺は人は殺さない。その怨念を殺す
ショウ・ザマ
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聖戦士ダンバインは1983年2月5日から1984年1月21日にかけてテレビ朝日系列で放送された富野由悠季総監督によるアニメである。 聖戦士として海と大地の間にあるという魂の故郷「バイストン・ウェル」に聖戦士として召喚された日本人、ショウ・ザマの戦いを描いており、フェラリオと呼ばれる妖精や昆虫のような姿のメカ「オーラバトラー」が登場するなど、ロボットアニメにファンタジーの要素が取り入れられているのが特徴である。作品の後半では舞台が地上に移り、地上の軍隊も巻き込んだハードなストーリーが展開した。 1988年には本編から700年後の世界を舞台にしたOVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』がリリースされている。 ゲーム作品も多く発売されており、本作単体のゲームの他に、『スーパーロボット大戦』シリーズや『サンライズ英雄譚』シリーズなどのクロスオーバー作品にも本作のキャラクターやメカが登場している。
作品背景ーこの時富野氏は「神」だった1983年の作品。富野氏中心に語れば、ガンダムで大ヒットを飛ばし、ヒット性は若干低いもののイデオンという超大作を世に出し、ザブングルで若干?と思わせたけど、まままあ面白かったよね、というなかでの作品だ。この時点で彼はアニメ界ではほぼ「神」的存在だった。ガンダムコンテンツは35年を経た今でも巨万の富を気付いているし、ガンダム以前の名作、ダイターン3、ザンボット3も放送中よりもこの時期のほうが話題になったほどだ。しかし、ここから彼の作品の凋落は始まる。厳密にいえばザブングルで既に始まっていたのだろう。登場人物が多すぎてわかりにくかったり、キャラクター性が一貫していなかったり、などのプロットの破綻がいくつか見られるが、さほど激しいものではなく、問題視はされなかった。当時のアニメファンはアニメージュなどの専門誌を熟読しており、ザブングルは富野氏が最初から企画...この感想を読む
地上人であるショウ・ザマがバイストン・ウェルという異世界へ召喚され、オーラバトラーと呼ばれるロボット「ダンバイン」を操って戦うというストーリー。舞台が異世界なのでロボット物作品としては少し変わった雰囲気。軍同士ではなく国同士の争いであったりもする。キャラのデザインはアメコミばりの濃さであり、ここで少し人を選ぶ作品になっているかもしれない。ショウと共に戦う女性マーベルもその濃すぎる顔ゆえ、あまり可愛く見えない。物語が中盤に差し掛かるとシーラ・ラパーナという王女が登場。シーラはこのデザインでも美人に描かれているため、正当なヒロインとして人気も高い。オーラバトラーは昆虫をモチーフとしたデザインだが、どれも個性的でカッコイイのでオススメである。
ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」で好きになって本編も見てみようと見る人も多いかと思います。自分もそんな1人でした。が、はっきり言ってスパロボで見るほど面白くないです。なんていうかまずストーリーがだらだらとしている上に展開が気にならないいい意味のびっくりが見当たらない作品です。唯一いいところを挙げるならキャストです。なんといってもナレーション=若本さんにはちょっとびっくりします。あ、ぶるわぁ~とか期待しないでください。まだそういう感じになる前なので若本さんがまじめにナレーションをしています。でもそれがちょっと面白いです。もちろんその他のキャラたちも同じ声なので、安心してみることは出来ます。
よみがな:しょう・ざま 生年月日:1965年生まれ 年齢(作品時):18歳 性別:男 国籍:日本 住まい:東京都武蔵野市東吉祥寺 性格:熱血漢 特徴:モトクロスサーキットからの帰路、仲間からの嫌がらせを避けるためにアスペンケードで前方の車を飛び越そうとした所、突然オーラ・ロードが開き、海と陸の間にある異世界...
よみがな:ばーん・ばにんぐす ニックネーム:バーン・バニングス/黒騎士 年齢(作品時):23歳 性別:男 所属:ドレイク軍の騎士団長 性格:戦功ほしさに裏切りや抜け駆けを平然と計り自身の醜態を知られれば命の恩人でも葬る ポリシー:勇猛果敢かつ忠義一筋 特徴:高いオーラ力を持ち、パイロットとして非凡な才を...
よみがな:きーん・きっす 年齢(作品時):40歳 血液型:O型 身長:172cm 体重:68kg 星座:うお座 性別:男子 性格:まじめ 好きな食べ物:もも 嫌いな食べ物:うめ
ショウ・ザマ
最終話で最後の敵、黒騎士との闘い。 ただ人を殺して戦いを終わらせるのではなく、戦いの元となった人の心の醜い部分を断つことで戦争を終わらせようとした。