バーン・バニングスのプロフィール
本名 | バーン・バニングス |
---|---|
よみがな | ばーん・ばにんぐす |
ニックネーム | バーン・バニングス/黒騎士 |
年齢(作品時) | 23歳 |
性別 | 男 |
所属 | ドレイク軍の騎士団長 |
性格 | 戦功ほしさに裏切りや抜け駆けを平然と計り自身の醜態を知られれば命の恩人でも葬る |
ポリシー | 勇猛果敢かつ忠義一筋 |
特徴 | 高いオーラ力を持ち、パイロットとして非凡な才を発揮する。 |
特技 | 剣術や馬術に通じる |
トラウマ | ショウ・ザマら地球人の招来と前後して暗雲が立ち込める。ショウに挑み追い込むも返り討ちにあい、キャリアとプライドを完全に打ち砕かれる。 |
聖戦士ダンバインの他の登場キャラクター
聖戦士ダンバインの感想
裏事情に負け続けた尻すぼみ作品、しかしこれは富野氏凋落の始まりに過ぎない
作品背景ーこの時富野氏は「神」だった1983年の作品。富野氏中心に語れば、ガンダムで大ヒットを飛ばし、ヒット性は若干低いもののイデオンという超大作を世に出し、ザブングルで若干?と思わせたけど、まままあ面白かったよね、というなかでの作品だ。この時点で彼はアニメ界ではほぼ「神」的存在だった。ガンダムコンテンツは35年を経た今でも巨万の富を気付いているし、ガンダム以前の名作、ダイターン3、ザンボット3も放送中よりもこの時期のほうが話題になったほどだ。しかし、ここから彼の作品の凋落は始まる。厳密にいえばザブングルで既に始まっていたのだろう。登場人物が多すぎてわかりにくかったり、キャラクター性が一貫していなかったり、などのプロットの破綻がいくつか見られるが、さほど激しいものではなく、問題視はされなかった。当時のアニメファンはアニメージュなどの専門誌を熟読しており、ザブングルは富野氏が最初から企画...この感想を読む