エイリアン - エイリアン3のキャラクター

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エイリアンのプロフィール

本名エイリアン
よみがなえいりあん
ニックネームゼノモーフ(Xenomorph、日本語の字幕や吹き替えの台詞では「異星人」)。
身長200cm
体重160kg
国籍地球外
所属地球外生命体
性格社会性昆虫のように真社会性を有する動物で、血縁を共有し数種の異なる特徴と役割を備えた個体群でコロニーが構成される「巣」により生存と繁殖を営む。産卵を担う1頭の女王個体「エイリアン・クイーン」を中心に、「働きアリ」や「兵アリ」に相当する多数の非繁殖個体が分業することで繁栄する。エイリアンは宿主の性質を受け継ぐため、成体にも様々な種類が存在し、多種多様な能力を持っている。知能機械の動力を意図的に断つ程の知能があり、クイーンに関しては卵を守ろうとする母性も見せている。同族同士で連携し集団戦を展開する事も出来る。
特徴頭部は前後に細長い形状。口の中にインナーマウスと呼ばれる第二の顎を持つ。口腔内から外へ向けて一直線に数十cmの長さまで飛び出す。歯は人間の物に酷似。手足の力は人間を凌ぐ。脚力は非常に強く、高い瞬発力を備えている。指の先端には鋭い爪、これと強い握力とで、凹凸の無い天井や壁に張り付く。尾は身の丈以上に長い。先端は槍の穂先のように鋭利な形状。金属や岩石を砕くほどの力と硬度を持つ。体液は黄色い強酸性で、金属その他のあらゆるものを腐食させる性質を持つ。真空の宇宙空間でも長期間生存する事が出来る。
好きな食べ物脳。肉食。
物語上での目的スラコ号の脱出艇に潜んでいたフェイスハガーに寄生された犬から誕生。武器を持たない囚人達を次々と虐殺したが、溶鉱炉で鉛を浴びせられた後にスプリンクラーから水をかけられ、急激な温度差による熱疲労で全身が破裂し、死亡した。

エイリアン3の他の登場キャラクター

エイリアン3の感想

名作のなかの駄作なのか?

なぜ酷評が起こったのかSFホラー映画の金字塔とまで言われたリドリー・スコット監督の『エイリアン』、“今度は戦争だ”をキャッチコピーに、エイリアンと宇宙海兵の激戦を描いたジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』に比べ、『エイリアン3』は何かと酷評を受ける。しかも不思議なことに、酷評しているのは往々にして熟練の『エイリアン』シリーズファンである。つまり、映画単品としてはつまらない訳ではないものの、“エイリアンシリーズ”としては評価出来ない、ということになる。筆者もそこそこの『エイリアン』ファンを自称しているが、他のシリーズに比べ、『エイリアン3』はそれほど記憶に残らず、さほど面白いとも思わなかった。駄作ではないが、良作ではない。ただ消化するほどの作品、という感想を抱いている。では、『エイリアン3』が何故ファンから酷評を受けるか、検証していこうと思う。『エイリアン』ファンの先輩諸氏の意見を借り...この感想を読む

2.52.5
  • すらりすらり
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