エレン・ルイーズ・リプリーのプロフィール
本名 | エレン・ルイーズ・リプリー |
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よみがな | えれん・るいーず・りぷりー |
ニックネーム | リプリー |
生年月日 | 2092年1月7日 |
身長 | 180cm |
性別 | 女性。 |
国籍 | 地球。 |
性格 | 責任感が強く行動力もある。エイリアンに囲まれた海兵隊の面々が戦意を喪失しかけている中でも自らが率先して作戦を立て「戦略家になれる」と評されるほどの頭のキレの良さ。 |
ポリシー | エイリアンを生物兵器として悪用されないようにする。 |
物語上での目的 | 2270年、地球を目指していたスラコ号は、流刑惑星フィオリーナ161へ不時着する。不時着の原因はスラコ号の脱出ポッド内にエイリアン・クイーンが生んだ卵から生まれたフェイスハガーによるものだった。エイリアンによって囚人たちが次々と虐殺されていく中、リプリーは次代のエイリアン・クイーンを産む母体であることを知る。生き残りの囚人たちと協力してエイリアンと戦いを繰り広げるが、最後は自らの体内のクイーンを会社に生物兵器として悪用されないよう、鉛の溶鉱炉へ飛び込んでクイーンもろとも自殺した。 |
トラウマ | チェストバスター(フェイスハガーによって植え付けられた寄生体が成長した幼体。「Chest(胸を)burster(破壊するもの)」という名前の通り、宿主の体(主に胸部)を突き破って体外へ出てくる)に貫かれる悪夢。 |
エイリアン3の他の登場キャラクター
エイリアン3の感想
名作のなかの駄作なのか?
なぜ酷評が起こったのかSFホラー映画の金字塔とまで言われたリドリー・スコット監督の『エイリアン』、“今度は戦争だ”をキャッチコピーに、エイリアンと宇宙海兵の激戦を描いたジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』に比べ、『エイリアン3』は何かと酷評を受ける。しかも不思議なことに、酷評しているのは往々にして熟練の『エイリアン』シリーズファンである。つまり、映画単品としてはつまらない訳ではないものの、“エイリアンシリーズ”としては評価出来ない、ということになる。筆者もそこそこの『エイリアン』ファンを自称しているが、他のシリーズに比べ、『エイリアン3』はそれほど記憶に残らず、さほど面白いとも思わなかった。駄作ではないが、良作ではない。ただ消化するほどの作品、という感想を抱いている。では、『エイリアン3』が何故ファンから酷評を受けるか、検証していこうと思う。『エイリアン』ファンの先輩諸氏の意見を借り...この感想を読む