カトル・ラバーバ・ウィナーのプロフィール
本名 | カトル・ラバーバ・ウィナー |
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年齢(作品時) | 15歳 |
身長 | 156cm |
体重 | 41kg |
性別 | 男 |
性格 | 心優しく穏やかな性格 |
特徴 | アラブ随一の豪商の血筋に相応した社交性と度量を持ち、指令を出す科学者達からは「リーダーとして他のガンダムパイロットをまとめ上げることができる人間」と目されていた。実際、集団戦闘に置いて自ら戦闘しながらも戦況の把握、僚機への指示を的確にこなすことが出来る。5人のパイロットの中で最も長期的視野に長けるが、時折危ういまでの大胆な行動に出る点では共通する。 |
特技 | 楽器演奏 |
物語上での目的 | オペレーション・メテオ |
声 | 折笠愛 |
搭乗機 | ガンダムサンドロック |
新機動戦記ガンダムW[ウイング]の他の登場キャラクター
新機動戦記ガンダムW[ウイング]の感想
「人間関係」のリアルさではガンダムシリーズ中最強
「国家」「組織」より「キャラクター」中心の「ガンダム」1996年放送の本作、前作の「機動武闘伝Gガンダム」(以下Gと呼ぶ)と並んでその後のガンダムシリーズの流れを作った作品と言えるだろう。それ以前のガンダムは「リアル」「戦争」という縛りがあった。また「富野由悠季」「ニュータイプ」という扱いにくい要素もあったが、「G」によってそれらは全てはリセットされた。とにかくガンプラが売れれば何をやってもいい、という流れを作ったのだ。とはいえ「G」は「ガンダム」のカテゴリーに含んでいいのか?という作品だ。その後にあまり継承されていないのでイレギュラーと言ってもいいかもしれない。「マーメイドガンダム」とか「マンダラガンダム」などを見せられた従来ファンは、こぞって「これはガンダムじゃない」と連呼したし、「もっとリアルなものを見たい」という従来回帰の要望も沸き起こった。そこで本作「新機動戦記ガンダムW」(...この感想を読む