トレーズ・クシュリナーダのプロフィール
本名 | トレーズ・クシュリナーダ |
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よみがな | とれーず・くしゅりなーだ |
年齢(作品時) | 24 |
性別 | 男 |
所属 | スペシャルズ |
性格 | 騎士道精神を尊び、人間としても完成された人物。 |
ポリシー | 何事もエレガントに |
特徴 | 人類の未来を憂慮する悪役 |
価値観 | 「 人々の戦う姿勢 」を美しいものとして愛する一方、逆に命を奪う戦いを「悪」と認識している |
癖 | 面白半分に物事をややこしくする |
物語上での目的 | 敵役で戦争を起こした側だが、平和を目的としている。 |
新機動戦記ガンダムW[ウイング]の他の登場キャラクター
新機動戦記ガンダムW[ウイング]の感想
「人間関係」のリアルさではガンダムシリーズ中最強
「国家」「組織」より「キャラクター」中心の「ガンダム」1996年放送の本作、前作の「機動武闘伝Gガンダム」(以下Gと呼ぶ)と並んでその後のガンダムシリーズの流れを作った作品と言えるだろう。それ以前のガンダムは「リアル」「戦争」という縛りがあった。また「富野由悠季」「ニュータイプ」という扱いにくい要素もあったが、「G」によってそれらは全てはリセットされた。とにかくガンプラが売れれば何をやってもいい、という流れを作ったのだ。とはいえ「G」は「ガンダム」のカテゴリーに含んでいいのか?という作品だ。その後にあまり継承されていないのでイレギュラーと言ってもいいかもしれない。「マーメイドガンダム」とか「マンダラガンダム」などを見せられた従来ファンは、こぞって「これはガンダムじゃない」と連呼したし、「もっとリアルなものを見たい」という従来回帰の要望も沸き起こった。そこで本作「新機動戦記ガンダムW」(...この感想を読む