エギーユ・デラーズのプロフィール
本名 | エギーユ・デラーズ |
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性別 | 男 |
所属 | デラーズ・フリート |
性格 | 冷静沈着、ややロマンティストな面があり |
ポリシー | 目的のためにはコロニー落としなどの大量破壊もいとわない |
特徴 | スキンヘッドと髭面が特徴。宇宙世紀0083年、星の屑作戦を発動。トリントン基地からのガンダム試作2号機奪取計画を成功させ、連邦軍・ジオン残党軍両者に向けて「デラーズ・フリート」の名を明らかにして声明を発表。一年戦争の終戦協定は「ジオン共和国の名をかたる売国奴」によってなされたものであり無効であると主張し、連邦軍自らが南極条約違反の核攻撃機(ガンダム試作2号機)を建造し、スペースノイド弾圧の意図を捨てていないことを非難した。 |
物語上での目的 | コロニー落とし |
階級 | 中将 |
声 | 小林清志 |
乗艦 | グワジン級戦艦グワデン |
最期 | コロニーの大気圏突入直前に連邦軍の一部と共謀したシーマ・ガラハウの裏切りに遭い座乗艦の艦橋を制圧される。しかしデラーズは動じず、自身を犠牲にしてでも目的を達成するようガトーを促す。その言動に激昂・動揺したシーマに射殺される |
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光の他の登場キャラクター
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光の感想
ガンダムシリーズ中でもピカイチの戦闘シーンが満載! でも人間ドラマはイマイチ!
0083劇場版!本作は劇場版という位置づけではあるが、OVA全13話中の12話までが発売された時点での劇場公開であり、OVA最終話は本作公開の約一か月後に発売されている。その時系列を考えると、劇場版の存在そのものがOVAの購入を誘うマーケティング戦略の一環と判断して間違いないだろう。そんなわけで一本の映画としての出来は度外視して見るべき作品だと思う。この「ジオンの残光」ではコウ・ウラキがガンダム試作3号機強奪の罪で収監された後、大人の事情で彼の罪状が消滅したというテロップが流れるのみで、釈放されたとか、その後どうなったかは不明のままだ。しかしOVA最終話では、彼の釈放時のエピソードが少しだけ書かれており、本作の軸の一つであるコウとニナの恋愛の顛末はこちらでしかわからない。 要するに、劇場にも行って、OVAも買ってくれ、という構成なのだろう。 ガンダムシリーズの中での位置づけとしては、1...この感想を読む