エイパー・シナプスのプロフィール
本名 | エイパー・シナプス |
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年齢(作品時) | 45歳 |
性別 | 男 |
所属 | 地球連邦宇宙軍第3地球軌道艦隊所属ペガサス級強襲揚陸艦アルビオンの艦長 |
性格 | 真面目 |
特徴 | トリントン基地でのジオン残党(デラーズ・フリート)によるガンダム試作2号機強奪事件後、その追撃任務に着いた。 しかし所属艦隊司令であるジョン・コーウェン中将が軍内派閥の少数派に属していたことから友軍の充分な協力を得られず、偶然とはいえグリーン・ワイアット大将とシーマ艦隊の極秘会談を潰してしまった(結果として「星の屑」の全貌を知る機会を失ってしまった)こともあって、最終的にガンダム2号機による観艦式への核攻撃を阻止することはできなかった。 |
物語上での目的 | 地球へのコロニー落とし阻止 |
声 | 大塚周夫 |
戦後の消息 | 軍事法廷において艦の私物化、命令不服従などの罪で極刑判決 |
連邦上層部の中では | 数少ない柔軟な思考と優れた決断力、果敢な行動力を持った有能な軍人 |
人物評 | 士気・規律ともに目に見えて低い状態にあった就航間もない時期のアルビオンクルーを、僅か一月程度で鍛え上げた高い指導力と統率力の持ち主。 サウス・バニングをはじめとするパイロットにも慕われており、「紳士」と評されるほどの人格者であった。 |
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光の他の登場キャラクター
機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光の感想
ガンダムシリーズ中でもピカイチの戦闘シーンが満載! でも人間ドラマはイマイチ!
0083劇場版!本作は劇場版という位置づけではあるが、OVA全13話中の12話までが発売された時点での劇場公開であり、OVA最終話は本作公開の約一か月後に発売されている。その時系列を考えると、劇場版の存在そのものがOVAの購入を誘うマーケティング戦略の一環と判断して間違いないだろう。そんなわけで一本の映画としての出来は度外視して見るべき作品だと思う。この「ジオンの残光」ではコウ・ウラキがガンダム試作3号機強奪の罪で収監された後、大人の事情で彼の罪状が消滅したというテロップが流れるのみで、釈放されたとか、その後どうなったかは不明のままだ。しかしOVA最終話では、彼の釈放時のエピソードが少しだけ書かれており、本作の軸の一つであるコウとニナの恋愛の顛末はこちらでしかわからない。 要するに、劇場にも行って、OVAも買ってくれ、という構成なのだろう。 ガンダムシリーズの中での位置づけとしては、1...この感想を読む