三原雄三郎のプロフィール
本名 | 三原雄三郎 |
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よみがな | みはら ゆうざぶろう |
ニックネーム | 三原マジック |
性別 | 男 |
所属 | リカオンズ監督 |
性格 | 単純かつ弱気な性格で監督としての能力は頼りない |
特徴 | チームが窮地に陥るたびに廃人になったり氷漬けになったり犬になったりするギャグキャラクター |
物語上での目的 | 渡久地の策などを受け入れたり、無茶な登板指示を繰り返しながらも勝ち星は上げている |
トラウマ | 彩川オーナーと渡久地の「ワンナウツ契約」は知らされておらず、二人の間で板挟みになっている |
エピソード | オーナーの言いなりになっていたが、渡久地の手練手管により金に釣られたり、監督としてチームの勝利を本気で願うなどオーナーに反旗を翻す |
経験年数 | 7年目 |
ONE OUTSの他の登場キャラクター
ONE OUTSの感想
野球?頭脳戦?いいえ、野球プロレスです。
頭脳戦かと思いきや?名捕手野村克也氏曰く、頭のスポーツことベースボール。野球のアスリート的側面でなく、将棋的要素にスポットを当てた漫画……と言えば聞こえはいいが、実際はあちこち無理がある、なんちゃって頭脳バトルである。であるが、この漫画、なかなかどうして面白い。というより、無理があるから面白い。漫画というのはそもそも勝ち手が決まっているお約束を楽しむプロレスなのだが、本作はそれにどこまでも忠実なのだ。負ける奴はいつもこれでもかってくらいにフラグを立てまくるし、勝ち方もだいたい同じで、代わり映えがない。心理戦に単純に引っかかりすぎである。頭脳戦を謳うわりに、オドロキ役とダマサレ役がはっきりしている時点で、なんだかおかしい。普通それだとつまらないのだが、あまりにも堂々と、痛快にやってくれるので、なんだか普通に面白いのだ。作者も陸上競技者が盗塁マスターになるのは、現実には厳しいと言ってますし...この感想を読む