日常生活のなかのカフェとしての存在感
自分の家でもちゃんとしたティーカップでお茶を楽しむチョコレートの専門店には行ったことあるという人は多いと思います。2月のチョコレートのシーズンにチョコを買いに多いのではないでしょうか。自分にご褒美チョコというのは何とも贅沢なお話しです。末次先生が最初のページに「仕事がはかどらなくて、部屋は散らかって、もうどうしたら??というときに、まずテーブルを片付けて、ちゃんとお茶を淹れることにしています。友達がくれたソーサー付きのきれいなティーカップで桃の紅茶を飲んだりすることが、実はとても大事なことなんだと最近気がつきました。自分の力を底上げしてくれるもの。私にとってチョコレートは実は、その最たるものです」それが物語を描いてもらえるきっかけになったのかなと思います。私もそのひとりの時間を大事にしています。末次先生と一緒で何よりも活力が生まれます。掃除をした後の一杯、緑茶でも紅茶でもなんでもいいの...この感想を読む
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