高見樹のプロフィール
本名 | 高見樹 |
---|---|
よみがな | たかみ いつき |
性別 | 男 |
所属 | マリナーズの4番バッター |
特徴 | 金髪と鼻につけたピアスが特徴 |
物語上での目的 | その並外れたバッティングセンスと驚異的な動体視力から天才と呼ばれ「影の主砲」の異名を持ち、渡久地の最大のライバルとなる |
背番号 | 4 |
最終学歴 | 大卒 |
エピソード | 頭脳面でも優秀で、渡久地のストレートの回転数の変化を最初に見抜き、作品後期には渡久地攻略法を完成させ、渡久地の策によって内部崩壊したチームを再建させる |
守備 | 三塁手 |
経験年数 | 3年目 |
ONE OUTSの他の登場キャラクター
ONE OUTSの感想
野球?頭脳戦?いいえ、野球プロレスです。
頭脳戦かと思いきや?名捕手野村克也氏曰く、頭のスポーツことベースボール。野球のアスリート的側面でなく、将棋的要素にスポットを当てた漫画……と言えば聞こえはいいが、実際はあちこち無理がある、なんちゃって頭脳バトルである。であるが、この漫画、なかなかどうして面白い。というより、無理があるから面白い。漫画というのはそもそも勝ち手が決まっているお約束を楽しむプロレスなのだが、本作はそれにどこまでも忠実なのだ。負ける奴はいつもこれでもかってくらいにフラグを立てまくるし、勝ち方もだいたい同じで、代わり映えがない。心理戦に単純に引っかかりすぎである。頭脳戦を謳うわりに、オドロキ役とダマサレ役がはっきりしている時点で、なんだかおかしい。普通それだとつまらないのだが、あまりにも堂々と、痛快にやってくれるので、なんだか普通に面白いのだ。作者も陸上競技者が盗塁マスターになるのは、現実には厳しいと言ってますし...この感想を読む