ジョン・ムルワカのプロフィール
本名 | ジョン・ムルワカ |
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身長 | 2m7㎝ |
性別 | 男 |
所属 | アメリカ3Aで3年プレーした後、奈良沢にスカウトされリカオンズに入団 |
特徴 | いかがわしいビデオを見て日本語を覚えたため、言葉遣いが少しおかしい |
特技 | パワーとバッティングセンスに非凡なものを持っていた |
物語上での目的 | 新・ワンナウツ契約」による一軍昇格後、渡久地の助力により振り遅れの矯正に成功。以降は児島に次ぐリカオンズの大砲として活躍する |
トラウマ | バッティング練習中に倉井の160km/h超の死球を頭に受け、ボール恐怖症となってしまう。その影響で死球の危険を見定めてから振るため、どんなボールにも例外なく振り遅れるようになり、強烈な打撃不振に陥っていた |
出身地 | ドミニカ |
背番号 | 96 |
エピソード | 「疑惑のオールスター戦編」ではDH部門でファン投票3位を獲得 |
ONE OUTSの他の登場キャラクター
ONE OUTSの感想
野球?頭脳戦?いいえ、野球プロレスです。
頭脳戦かと思いきや?名捕手野村克也氏曰く、頭のスポーツことベースボール。野球のアスリート的側面でなく、将棋的要素にスポットを当てた漫画……と言えば聞こえはいいが、実際はあちこち無理がある、なんちゃって頭脳バトルである。であるが、この漫画、なかなかどうして面白い。というより、無理があるから面白い。漫画というのはそもそも勝ち手が決まっているお約束を楽しむプロレスなのだが、本作はそれにどこまでも忠実なのだ。負ける奴はいつもこれでもかってくらいにフラグを立てまくるし、勝ち方もだいたい同じで、代わり映えがない。心理戦に単純に引っかかりすぎである。頭脳戦を謳うわりに、オドロキ役とダマサレ役がはっきりしている時点で、なんだかおかしい。普通それだとつまらないのだが、あまりにも堂々と、痛快にやってくれるので、なんだか普通に面白いのだ。作者も陸上競技者が盗塁マスターになるのは、現実には厳しいと言ってますし...この感想を読む