山内仁史のプロフィール
本名 | 山内仁史 |
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よみがな | やまうち ひとし |
ニックネーム | ヤマ |
年齢(作品時) | 19歳 |
性別 | 男 |
所属 | 創部時代からタイガースに所属していた選手 |
性格 | 穏やかだが芯の強い青年 |
特徴 | 5歳の頃から徐々に身体が動かなくなるという、現代医学では治療できない筋ジストロフィーに罹っており、近い将来の死期を自覚している。 |
物語上での目的 | 戸川が右脚を失い、悩み苦しんでいた時期に虎とともに出会った戸川の大親友でありヒーロー。 |
トラウマ | 人工呼吸器を付けるなど病は次第に進行し、完全に寝たきり状態となる。 |
エピソード | 病の進行を食い止める治療が充実化していることを知り、生きる希望を見出し始めた。その後20歳になり戸川と再会、タイガースの練習を見学し、タイガースの選手たちに応援の言葉を贈った。 |
リアルの他の登場キャラクター
リアルの感想
障害者スポーツマンガ!
私は中学校のとき、授業の一環で、自分の興味のあるものについて調査し、体験し、それを発表するというものがありました。そのテーマで選んだのが『障害者スポーツ』であり、当時部活動で取り組んでいたバスケットボール、障害者スポーツで言うといわゆる車椅子バスケに触れました。実際体験してみると、ものすごく難しく、座っている状態なのでシュートなんか届きやしませんでした。しかし、車椅子バスケをしている方々はいとも簡単にシュートを決めたり、スピード出して車椅子で走るし、ガンガン接触プレーもしていました。近い距離でそれを見ることができ、感激したのを覚えています。前置きが長くなってしまいましたが、『リアル』、はじめて1巻を手に取ってから、『こんな展開になるんだ・・・』と絶句してしまった覚えがあります。私が実際に体験したことがマンガに描かれていました。高橋くんは不慮の事故で下半身不随になってしまって、こんな気持ち...この感想を読む