伝説は続く
ビデオ化した時にジョーク半分で「TO BE CONTINUED...(つづく)」のテロップを入れた事で続編の企画がスタートしたのは有名。 当時は一作のみで製作側は完結するつもりだったようだが、多くのファンによって続編の製作を熱望された事で急遽シリーズ化されました。 ヒットした作品の続編というのは当時ではよくある事だったが、ほとんどの作品は二作目のジンクスによってことごとく失敗していました。 だが、このPART2はジンクスを破った数少ない名作となりました。 タイムトラベルを扱う上で前作との整合性を保つ為に練られた脚本、更に前作を上回る娯楽性、そして全ては想像によって生み出された未来は言う事なし。 未来の設定は2015年で、あと2年と来ている。 実現できそうな技術があれば、できないモノもあるけど、当時では予想もしなかったスマホだけは先を行ってますね。 それは置いて、前作から本作への繋げ方は文句なし。 しかも、クォリティーは向上していて、これで三作目と同時撮影と考えると、本シリーズを超える作品は早々に出てこないだろうと思う。
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