子供の頃、この映画のパッケージがすごい怖かった… - 光る眼の感想

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子供の頃、この映画のパッケージがすごい怖かった…

4.04.0
映像
3.5
脚本
4.0
キャスト
3.5
音楽
3.5
演出
4.0

ジョン・カーペンターは『遊星からの物体X』を観て以来、私の好きな監督の1人です。 本作は、子供の頃にパッケージを見てすごい怖いなって思った記憶がありますが、映画自体は観たことがなかったので借りてみました。 知らなかったんですが、実は1960年のアメリカSF映画『未知空間の恐怖 光る眼』のリメイク作品らしいです。 アメリカのある村で村人が一斉に気を失い、その間になぜか女性が妊娠してしまった。 科学者が研究のために見舞金を出して生むことを奨励すると、村の女性は次々に出産する。 子供たちが成長すると、銀色の髪をした感情のない子供に成長していき、その子供たちはある時、眼を光らせることで人の精神を操り、殺人をするようになった。 実はこの子供たちは地球の侵略を企む地球外生命体だった。という話ですね。 ちょっと古くて、のそのそしたところがありますが、脚本がしっかりしているので、ストーリー展開は文句ないです。 怖い!という映画ではありませんが、発想が斬新でいい映画です。

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