一度は見ておきたい作品  - ディア・ハンターの感想

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映画レビュー数 5,784件

一度は見ておきたい作品 

4.04.0
映像
4.5
脚本
3.5
キャスト
5.0
音楽
4.5
演出
5.0

若き日のクリストファー・ウォーケン、ロバート.デニーロが可愛らしい。そこに尽きるような作品です。 同じ町から徴兵されて来た友人たちと、ベトナムで彼らは捕虜になってしまう、ここらあたりは共和党のマケインも同様にベトナムでつかまってやっとの事で生きて帰ってきたという事があった。この作品は唯の映画だと笑う向きも在るが、ベトナムから休暇を取りに来ていた米兵が日航機の中で悪夢にうなされて傍の人に飛び掛ったとか、お漏らしをしてしまったとか、その類の事は沢山の資料の中にも記録がある。 この映画が出来たときにはアメリカ人の中に戦争アレルギーの様な物が出てきていたのだろう。当時まことしやかに語られたのが、帰還兵が帰国してから適応できずランボーの様な事件を起こしたと言う都市伝説もあった。 アメリカ人は基本的に外国の事には興味が無い、そこら辺りから来る外国で捕虜になったらと言う恐怖はあるのだろう。まぁ、自分の行動を照らし合わせて人を判断するという事でしょう。

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他のレビュアーの感想・評価

ディア・ハンター

『はっきり言います。後世に残したい映画です。』時はベトナム戦争。アメリカのとある郊外の若者たちが中心人物。平凡な生活を送る町にもベトナム戦争の影響が。男共は戦争へ向かう。ロバートデニーロ演ずる主人公はベトナム軍の捕虜となり『ロシアンルーレット』まで行わさせられる。ベトナムでの悲惨な経験が人間を変えていく。その後、心の後遺症、体の後遺症などを抱えた男たちが町へ戻る。主人公も町へと戻るが、前のような平凡な町とは違う。一見は同じだが、ベトナムを引きずる男共により人間関係、恋人関係、夫婦関係などにズレが生じてしまっている。もちろん、主人公も生活に違和感が・・・・・。そのような生活を送る中、親友の1人がベトナムに残っている事が判明。主人公は連れ戻しにベトナムへと発つ。そこでは『ロシアンルーレット』を行う親友が・・・・・。長い映画です。ですが、どのシーンも必要性がある事の結果でこの長さはしょうがな...この感想を読む

5.05.0
  • yunaminamamyunaminamam
  • 161view
  • 540文字

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