化け物映画に投影される「夢の家庭」 - アダムス・ファミリーの感想

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化け物映画に投影される「夢の家庭」

4.54.5
映像
3.0
脚本
4.5
キャスト
5.0
音楽
4.0
演出
3.5

1991年公開のアメリカ映画。原作はチャールズ・アダムスの漫画「アダムスのお化け一家」 古い荒れ果てて、威厳だけは在るが活気の無い屋敷に住む人間とは少し違う家族が住んでいる。 これが基本的なストーリー。 資産家で拷問が得意なの主人ゴメス(ラウル・ジュリア)妻は美しいが変態的なマゾで夫を溺愛しているモーティシア(アンジェリカ・ヒューストン)。妻の母、魔法薬を作る妻の母親グラニー(ジュディス・マリーナ)。 そして二人の子供たち。フランケンシュタインの執事のラーチ(カレル・ストライケン)と召使のハンド。この映画を見てて多分これが子供たちの理想の家庭なのだろう、母は夫に夢中でおばーちゃんは密やかな秘密の楽しみを持ってる人で見かけが恐い執事のおじさんも家に居るという形は物語の中でしか一緒に暮らせない悲しみの象徴かも知れない。 これは世間で言う常識と全く反対のことが良識となっている、子供たちは見ていると痛快なのだろう。しかし、アダムスファミリィは父母が揃い家庭の風をなしている、片親のシングルファミリィが増えてきた当時からの、憧れの原風景なのだろう。

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