一生一医者最高!
出来の悪い医者
まず第1話で主人公「一番」のだめさ加減がわかるわけだが、こういった入り方が個人的にとても好き。
全くスキルはないのに、愛情や熱意でいろんなピンチを乗り越えていく姿。
特に長瀬さんはそういった役柄がぴったりでキャストとして最高!!
1話でさっそく寝坊するあたり、仲間に嫌われているあたり、今後成果を上げてこいつらを見返していくんだなって
少し推測なんかも入ったりして、今後に期待できる第1話でしたね。
道子の暗い過去
個人的に内山さんが好きなのもありますが、道子が過去のトラウマを思い出し、オペから逃げ出すシーン。
ここは全力で注目してしまいました。一番が応援し、カウンセリングを受ける決意をした道子。
いいですねぇ。やっぱり綺麗な女性の暗い過去、それを払しょくさせるべく本気で応援する主人公、こういったシーン好きです。なんだか自分の周りにも、そういった困った人がいたら助けてあげたい、と感情移入できますよね。その相手が綺麗かどうかはおいておきまして・・・・笑
一番の落胆と影の人物
7話から風という患者が入院してくるが、この患者は実はもう助からない患者だ。
一番は彼を一生懸命に助けようとするが、その努力もむなしく死んでしまう。
死んでしまった風の心臓は、入院中に仲良くなった正一郎に移植される。。。
正一郎にショックを与えないように彼にはこのことは秘密にしなくてはならないが、納得いかない一番。
このシーンは感情移入してしまいましたね。
自分がもし同じ立場だったらなんと言おう、なんとも言えるわけもない。
この作品柄似合わない一番の落胆が見えたが、こっからどう立て直していくのか期待している自分もいました。
なぜ風を入院させた?水落とは?ミステリーな感じもまた次回を見たくなるシーンでしたね。
一番腕の見せ所
道子が落盤事故により金属が刺さってしまうシーン。ここでの一番はほんとにただただ応援したくなりました。
頑張れぇ一番!!あきらめるなぁ!と声に出してしまいそうな勢いで見入ってしまいました。
ここでの臨時オペを達成して、また病院にもどってこい!とそんな気持ちでこのシーンを見ていました。
笑いあり、泣きありと、長瀬さん主演のドラマはどれも最高!
また医療関連であったこともあり命の尊さや、それに向ける医師たちの情熱を感じれる良いドラマでした。
実際の病院にいくとこういったドラマとのギャップに肩を落とすときもありますが、すべての医者がこの作品を見て感化されたらいいのになと思いました。
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