絶対なにされても俺が守りますから
武誠治
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ドラマレビュー数 1,147件
印象的なシーンフリーターは家を買えないんじゃないかなあ、と思うのですが、パートや派遣さんでも勤続年数が長ければ、住宅ローンの審査が通ったりするから、何か裏技みたいなものを悲喜こもごも交えながら紹介してくれるドラマなのかな?なんて予想は見事に裏切られました。あまり明るい部分のないドラマだったように思います。家を買うからといってウキウキルンルン気分、と言うわけではないんですね。最後に引っ越しの片づけをしているシーンも、もちろん嬉しさは伝わってくるのですが、しみじみと嬉しいといった感じです。色々あったなあというのと、これからがまばゆいばかりに明るいわけではない、というのとで、家族にとって「ここはまだ通過点」なのだなと感じさせられる作業風景でした。見ていると毎回、心がガタつく。自分の生活を振り返っても、このガタつきを感じたことがある。前回倒れたものを、今回立て直しても、今回もどこかがガタついて...この感想を読む
「フリーター、家を買う」を視聴した感想です。この作品は、二宮和也さん演じる主人公誠二が、浅野温子さん演じる母親の病気をきっかけに、フリーターという身の上でありながら家を買うことを目標にして、成長していくストーリーです。何をしても中途半端で、すぐに仕事を辞めてしまうような誠二が、母親のうつ病をきっかけに変わっていく姿は、応援せずにはいられない一生懸命さがあります。また、誠二の成長だけではなく、父親との確執や嫁ぎ先で奮闘する姉の様子。嫌がらせをするお隣さんや、誠二の職場の人達まで、ストーリーが進むごとに変化があり、見所がたくさんありました。毎回、先の気になるような内容だったと思います。ここは自分の居場所じゃない…第一話では、すぐに就職先を辞めてしまったり、アルバイト先を辞めてしまう誠二。「ここは俺の居場所じゃない」と、大手の企業に転職を希望するも、なかなかうまくいきません。いつしか就職活動...この感想を読む
仕事に対する意欲ってなんだろう。自分は何のために仕事をするんだろう・・・こういうことを考える人は少なくないと思う。大学や専門学校、高校を卒業したから働くというのが今の世の中の流れだと思うが、主人公の誠司もきっと同じように思い悩んだんだと思う。実家暮らしなら職を失ってもいつかきっと何とかなると思うのは自然な流れだし中年の職探しじゃないんだから、簡単に次の仕事だって見つかると思ったと思う。実際私も就職先でどんなことがあるかわからないけど「いやだったら転職すればいいや」くらいに思っていた。だから、何のために働くのか、そういう迷いに直面した若い世代は「なんだってできるだろう」と思って会社を辞めていくんだと思う。誠司がだらしないように映ってしまうが、今の世の中の若者たちの考え方がリアルに描写されていると思う。誰にでも可能性のある病気うつ病は誰にだって起こりうる病気。このドラマはお母さんが重度のう...この感想を読む
よみがな:たけせいじ 生年月日:昭和60年4月24日 年齢(作品時):25歳 性別:男 性格:家族や仲間想いの優しい性格 特徴:愛想が悪く、他人に対する態度もそっけない、合理的で理屈っぽく、はっきりしない、いわゆるイマドキの青年 物語上での目的:母を守るため、「家を買う。」 職業:フリーター 出身校:三流大学(...
よみがな:ちばまなみ 年齢(作品時):25歳 性別:女性 国籍:日本 所属:喜嶋建設土木部門 性格:明るくはきはきした性格 特徴:しっかり者 価値観:責任化が強い 物語上での目的:自分で橋を設計するのが夢 職種:技術者
よみがな:おおえつさだお ニックネーム:職長 性別:男性 国籍:日本 所属:大悦土木 性格:仕事には厳しい ポリシー:社長と呼ばれるのが嫌い 特徴:仕事に遅れて来た者にはその日仕事をさせずに帰す 価値観:開始時のラジオ体操もマジメにやらないと怒る 物語上での目的:誠治の良き相談相手となる
武誠治
嫌がらせをしてたのが隣人の人だとわかったとき
武誠治
母親のためにと頑張っていて、うまくいかないことが続いていた時に同僚に話し言葉です。重みのある言葉です
千葉真奈美
初めて武と千葉が会話した場面で、武が今の仕事をしている言い訳を延々と語っていた時に、千葉からでた一言。