お見合い結婚のあらすじ・作品解説
お見合い結婚は、全11回、2000年1月11日から3月21日までフジテレビで放送されました。松たか子が主役の中谷節子を、ユースケ・サンタマリアが相手役の広瀬光太郎を演じました。 ストーリーは、彼女さえいない光太郎が妻を帯同するのが条件の海外赴任を任命されたことから始まります。節子は結婚のためにキャビンアテンダントを退職したものの破局、やけになってパチンコに入り浸る毎日でした。そんな二人がお見合い結婚を目指して出会います。はじめはお互いに煙たく思っていますが徐々に運命の糸が絡まりはじめ、なくてはならない人へと変化していく、という物語です。エンディングに流れる主題歌は、松たか子が歌う「桜の雨、いつか」(作詞作曲:松たか子)で、ドラマとともに人気となりました。オープニング曲はとんねるずの「みなさんのおかげでした」から生まれたユニット、野猿feat.CAの「First impression」が選ばれました。 2000年5月26日にはVHSが発売されました。
お見合い結婚の評価
お見合い結婚の感想
当時の恋愛を振り返って
中谷節子(松たか子)は、当時付き合っていた彼と半年後に結婚を控え、スチューワーデスの仕事も寿退社した。しかし、その相手が他の女のところに逃げたため、「恋と仕事を一遍に失ってしまう」こととなった。その反動で酒を飲みまくり、たばこも吸いまくり、パチンコで過ごす体たらくな状態になった。広瀬光太郎(ユースケ・サンタマリア)は大手商社マンであり、独身で彼女はいなかった。ある日仕事先の部長から海外赴任の話をもちかけられた。その海外赴任の条件が、「妻帯者であること」だった。そんな矢先に節子と光太郎がお見合いをすることになった。お見合いをした二人が周りとは意に反して付き合い始めたが、意外にも互いに結ばれていくというラブコメディ。 初めは節子が「結婚したくない」という意思が強かった。元々、恋愛からの結婚を望んでいたから。それは第3話において、熱が治った光太郎に節子が「自分の両親に結婚しないことを話して欲し...この感想を読む
お見合い結婚の登場キャラクター
中谷節子
よみがな:なかたにせつこ 年齢(作品時):24歳 性別:女性 国籍:日本 性格:気が強い 特徴:酒豪 趣味:パチンコ 癖:超愛煙家 現在:恋人に逃げられ失業中 元:キャビンアテンダント