義理の姉弟の恋愛とキャラの濃すぎる脇役ちゃん達のお話(*´∇`*)
ストーリー内容
この悪魔で候という漫画のストーリーは、一言でまとめると、イケナイ姉弟愛www
私立高校に通う姉、斉藤茅乃と、後に弟になる江戸川猛のそれはそれはハラハラドキドキさせられる恋愛ストーリー(;´Д`)ハァハァ
茅乃は最初は同級生である上条優一くんに恋をします。そして親友である春川(通称ハル)に促され、思い切ってラブレターを渡すんですがこれまた違う人に渡しちゃうっていうねwww
それが江戸川猛くん。
これを初めて読んだ私は当時14歳!
思春期真っ盛りのウブな←古www
中学2年生!
別冊マーガレットで連載してましたね。
懐かしーっ////
勉強そっちのけで部活、恋愛、漫画、遊び、遊び、遊び、遊び……それから
……
……うん、遊びwwwww
何せ適当な日々を送っておりましてwww
当時私は、別冊マーガレットを知りませんでした。ずーっとずーっと、「りぼん」、「なかよし」を愛読していました。
そんなある日、叔母が別冊マーガレット(以下、別マ)を持ってきたんですね。
何気なくそれを手にした私は「どーせ面白くないだろうけど…暇だし←ごめんなさいw」
そんな思いで読み始めたわけです。
そして出会ったのが、高梨みつば先生の描かれた【悪魔で候】
初めて読んだ瞬間、一気に引き込まれましたねー。
だって…
だって…
だって…
だっ(ry
江戸川猛くんのお顔が、かの有名なバンド、X-JAPANのhideさんにソックリなんだもん!
それはそれは驚きましたねー。
これは一体何事かとwww
私と同様、驚かれた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ほんっとに!ほんっとに!
似てますよねwww
麗しいお顔なんですよねー////
高校生であの色気はもはや犯罪レベルwww
容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能。
そらモテるやろてwww
これでモテへんかったらもう我が国は異常や!www
そんなレベルでしたねwww
そして姉となる茅乃ちゃんは至って普通な女子高生。
ヤンキー系の男子と普通の女子の恋愛って、よくあるパターンですよね。
現実にあるの…か??ww
誰か…教えてえええええ!www
パターンはありがちなんですが、ここで重要なのは、姉弟という設定!
これには当時の私もたまげましたねー。
私も兄が居るんですが、想像してみました。
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
気持ち悪すぎる!w
まぁ茅乃と猛は義理なんで血縁関係は無いんですけどねw
無いんだけども!!
衝撃でしたね。そんなイケナイ恋愛模様を描いた作品なんですが、引きこまれます。
猛くんが麗しすぎるからwwwwww
みんなも夢中になっただろーーーーっ!!wwwwww
キャラの際立つ脇役ちゃん達
この悪魔で候はですね、
とにかく脇役ちゃん達のキャラがそれぞれ濃すぎるwww
クセが凄いんじゃあっwwwww
まずは猛さまの取り巻きの1人である諸星リカちゃん。
この娘を嫌いになった人、多いんじゃないでしょうか?
そして後半、大好きになった人、手挙げて!
はい!はい!(*゚▽゚)ノ
私もその1人ですww
猛くんの気を惹きたくて色々と悪事を働くわけですがその悪行の数々ww
茅乃の書いたラブレターを黒板に貼り付けましたよねーw
私だったら数日は寝込むわwwww
寝込みダイエットwww
次に茅乃の初恋相手である上条優一くん。
彼は名前の通り、優しくて穏やかなイメージですが実はキレたらめちゃくちゃ口が悪いwww
ですが彼もイイ男なんですよ!
読者の方なら分かるはず!
人気も猛くんと二分してるんじゃないかと思う程www
ねっ!ねっ!www
さーて…
次は…
…(でれれれれれれ…←ドラムロール)
…
でんっ!
江戸川守さん!
そうです、猛くんのパパンです!
彼は茅乃たちが通う高校の理事長なんですが、彼の優しさと可愛さに惹かれた女子も居るよねw
何が可愛いかってそりゃエプロンよ!www
彼の着けるエプロンwww
すげーラブリーなwww
たけるラブって書いてあるしwww
どんだけ息子大好きやねんwww
ここまで息子に対する愛を全面アピールできるお父さん日本には居ないんじゃないかなー。
私は羨ましいけどねー。
我が国のお父さん達!
子供たちにもっとオープンな愛を届けてあげて!www
ウザがられるくらいが丁度良い!
と思うのは私だけ??w
結局この漫画は恋愛だけじゃなく、家族の愛を学ばせてくれる作品でもありましたね。
「家族は一緒じゃなければ意味がないんだ」←ちょっと記憶が曖昧w
猛が家を出て一人暮らしをすると提案をした時、パパはこのような事を発しました。
一度離婚を経験し、家族を崩壊させたことのある守さんの重い一言ですよね。
家族だからこそ。ですよねー(泣)
遠くから見守る愛も確かに必要ですが、家族はそばに居るべき。
もちろんそれは物理的にって意味だけでは無くてね。
考えさせられる作品ですね。
作者の高橋みつば先生
ここからは私の身勝手で個人的な観点←wで、お話をしたいと思います。
悪魔で候の作者、高梨みつば先生。
突然ですが、みなさんはコミック本を読んでいて、たまに登場するページ下部の作者さんのフリースペース的な部分を読んだ事はありますかね??
実は私は、そこを読むのが大好きなんですね。
というのも、そこには作者さんの人間性が明確に表れているからなんですよ(*´∇`*)
作者さんの雑談スペースになっていたり、謎の落書きスペースになっていたりww
そこには作者さんの思いや価値観がギュッと詰まっているんです!!
そのスペースに書かれている作者さんの、締切間近で必死になっている裏の努力←ww過去、それを陰ながら支えるアシスタントの方々や作品に対する作者さんの愛情をひしひしと感じる事が出来ます。
それをすごーーく感じたのも高梨みつば先生なんですよ。
度々登場する、作業場の様子などを読んでいると、仲がいいんだろうなーとか、切磋琢磨しながら辛い事も楽しい事も共有しながら頑張ってるんだろうなーとか思うわけですが、そうすると更に【悪魔で候】を好きになる事ができます。
間違いなく、LikeからLoveになります!w
作者さんにとって作品とは我が子みたいな存在なんだと思います。
可愛いばかりじゃない、煩わしく思う事もあるでしょう。
でも、だからこそ愛せるんですよ!!
身を削れるんですよ。
手がかかる子ほど可愛いってねwww
私は、悪魔で候も、それを生み出した高梨みつば先生も大好きです(*´∇`*)
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