この桜は武人の心・・精一杯生きたならば潔く散る 儚くも美しく・・鮮やかに
霞拳志朗
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『蒼天の拳』とは原哲夫による日本の格闘漫画である。2001年から2010年までのあいだ新潮社週刊コミックバンチにて発表された。コミックスは全22巻刊行されている。2006年から2007年にかけてテレビ朝日系列でテレビアニメ化もされている。また2013年にはパチンコメーカーのサミーよりCR化ならびにスロット化もなされている。 本作は原哲夫、武論尊のコンビがかつて制作し一大ブームとなった『北斗の拳』の前日談という性質をもっている。そのため本作の主人公である霞拳志郎(かすみ けんしろう)は『北斗の拳』の主人公ケンシロウの叔父という設定であり、ケンシロウの2代前の北斗神拳伝承者である。物語はまだ核戦争で人類が危機に瀕する前の1930年代の中国大陸を舞台に霞拳志郎が友や愛する人を守るために北斗諸派の武芸者や軍部あるいはマフィアの放つ刺客たちと死闘を繰り広げるものである。また政治家や軍人等で実在の人物が登場することもある。
この、コミックスを読んだ感想を書きたいと思います。私は、初めに見た時にコミックスは北斗の拳にもソックリと思うのです。所々で感じるのがあるのですが、一番に違った点があるのです。それは「友情」ではないかと思います。戦いが目立つのがあるのですが、時には熱く語り合うのも必要ではないかと思います。この、コミックスは今まで観点から逆転して見なければ楽しめなければならないと思います。私は、このシリーズに関してはどのように見ていければ良いのかを考えなければ見て行きたいと思いました。次巻がどの様な話になっていくのかを見て素直に思えるようになれれば良いのではないかと思います。楽しみにしていきます。
霞拳志朗
全てを拭い去った拳志朗が宗武との闘いの前に桜の木の下で酒を酌み交わし漢としての計らいを出した台詞
霞拳志朗
拳の事を気遣い何かと助けてくれたギース大佐の妹ソフィーの心を目覚めさせ 二人の思い出を繋げあわし 再会を喜ぶはずだったが あと一歩の所で爆発に巻き込まれソフィーが亡くなってしまいその主謀犯に言った台詞
潘玉玲
力で全てを守りきると言った流飛燕に対し エリカをそっと抱きしめぬくもりの大事さを教えた台詞