かっこよかった - ぬらりひょんの孫の感想

ぬらりひょんの孫は普段は小学生みたいな感じなのに、

突然妖怪みたいになって大人みたいに変化したときの姿が

ものすごくかっこよかった。小学生の姿の時は少しなよなよしい

のに、大人バージョンになると急激に大人びて、ものすごく強くなるし

頼りがいがある人になる。キリッとした顔になって、まるで別人になるのだけれど、として

色んな妖怪引き連れてボス的存在としてグイグイいく姿には

かっこよく感じる。また、慕ってついていく妖怪のなかに雪女がいて、その子がまた

可愛らしい。強くなるときはものすごく強くなるのだけれど、なんとも愛らしい

容姿には目が移る。ぬらりひょんの孫には色んなシリーズがあって、話がどんどん

進んでいくのだけれど、進めば進むほど全体像が見えてきてすごく面白くなっていく。

最初は、小学生の姿の部分しか見えず、単調な絵に、思わず面白くないな、と

敬遠していたのだけれど、しばらくたってから、はまってみればものすごく見てよかったなと

思える作品だった。ゲゲゲの喜太郎とかぶるところもあるだろうけれど、

主人公のかっこよさはぬらりひょんの方にあるので、面白く見れると思う。

喜太郎も現代版ですごく進化しているのを見たことはあるけれど、

喜太郎はやっぱり喜太郎であった。