ダンディズムの化身!!デューク東郷
ゴルゴ13のデューク東郷(主人公)のダンディズムが特に好きです。作品中での女性との絡みのシーンで、まさかの白ブリーフ。どんなに熱い抱擁シーンでも気を抜かず、敵のスパイであっても女性に優しく接していて、でもどっか抜けているみたいなところです。本人の素性は諸説ありますが、明らかになっておらず謎に包まれています。スナイパーゴルゴ13として仕事に徹し、失敗は許されない中でパーフェクトな仕事完遂がいつも素晴らしいなと感じさせてくれます。。更に深読みしてクライアントの先をいく頭の良さ。世界中に張り巡らされた情報網から導き出されるターゲット暗殺への道。どれをとってもダンディーな男の中の男という感じです。ただ、やはり思うのは、そのダンディーに隠されたかわいらしさ。時々見せるちょっとおっちゃこちょいなところが良いです。ゴルゴ13で初めて知った、世界情勢や事件も沢山あります。私は勉強も兼ねてゴルゴ13を見ていますが、フィクションとノンフィクションがうまいこと入り乱れて描かれているので、ストーリーにのめり込みやすいです。何度見ても、新しい発見ができ、なるほどなというストーリーもあって、何度も見返せる作品です。
- あなたも感想を書いてみませんか?
- レビューンは、作品についての理解を深めることをコンセプトとしたレビューサイトです。
コンテンツをもっと楽しむための考察レビューを書けるレビュアーを大歓迎しています。 - 会員登録して感想を書く(無料)