いわずと知れた名作!
1980年代生まれならだれもが知っている「タッチ」
上杉和也と達也の双子の兄弟と朝倉南の3人が主人公の青春ラブストーリー。
私が生まれた翌年からオンタイムで連載されており、私自身も小学生位でこのマンガと出会った。
このマンガの良いところはただの恋愛ラブストーリーではなく、かといってただの野球少年を描いた
スポーツ闘魂マンガでもないところ。3人をとりまく人間関係や、登場する濃いめのキャラクターたちに
魅了されどっぷりハマッていたことが懐かしい。古本屋さんを巡って全巻揃えるつもりが、和也が交通事故にあって
しまう7巻がなかなか見つからず苦労した記憶がある。
内容としては達也が南を甲子園に連れて行くと約束し高校野球部を取り巻く内容だったので、
当時女子高に通っていて野球部のなかった私自身からしたら新鮮な内容だったし、
南ちゃんのしっかり者で、たまに抜けてるところのある天然キャラは当時の女の子たちの
憧れの存在であった。そして描かれるマンガの時代背景が一昔前だったこともあり、ちょっと古めかしさが感じられる
絵が好きだった。
もうひとつタッチが好きな理由から外せないのが挿入歌。岩崎宏美の「タッチ」はだいぶ盛り上がってきたカラオケでの私の十八番である(笑)
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