悪が徹底している!
貴志さんの本は、いつもすごく面白くてかかさず読んでいたので、今回の映画化は非常に楽しみにしていました。 伊東英明もカッコいいし~♡ しかし、本当今回は吐きそうになるくらいひどかった・・・・ いつもこの方のお話は、ホラー要素も強いけどもうちょっとサスペンス的で心理的なんだけど、 これは、今までとは少し違う殺戮映画となっております。 わけもわからず殺されまくる生徒たちと、笑顔でジョークもいれながらまるでゲームのように殺しまくる伊東先生・・・。また伊東英明があってるんですよね~。 ホラーが平気な私も、途中でさすがに具合悪くなりました。 躊躇がない!そしてこれといった殺す理由がないんです。 そこが怖いんですよ。殺人がバレちゃった~、じゃあみんな殺しちゃえばいいか~みたいな・・・。 このあと、原作も読みましたが私の脳みそでは理解しきれませんでした。 深くて浅いんです。普通の人が頭で理解するというのはできないのかもしれない。 それが、サイコパスなんですかね・・・
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