リトル・フォレストの評価/評判

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漫画レビュー数 3,136件

リトル・フォレスト

3.503.50
画力
4.00
ストーリー
3.00
キャラクター
3.00
設定
4.00
演出
3.50
感想数
1
読んだ人
1

リトル・フォレストの評価

リトル・フォレストについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
画力
4.004.00
ストーリー
3.003.00
キャラクター
3.003.00
設定
4.004.00
演出
3.503.50

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

リトル・フォレストの感想

小さな森の、大きな収穫

スローフード、スローライフつくし、ふきのとう、アケビにわらび、クワの実…バブル期華やかなりし頃には、それらは質素で珍しい田舎料理の食材でした。時代はヘルシー志向へ移行し、和食が持て囃されるようになった現在、これらは高級食材となり、とても日常的に手が出ない値がついて都会の野菜売り場に鎮座しています。そういった食材を自分の手で採集し、三度の食事とする生活。これをどうして貧しいといえましょうか。「リトル・フォレスト」は、著者・五十嵐大介氏自身の自給自足の生活体験を、主人公・いち子に反映させて描かれた作品です。架空の集落・小森。ああ、だからリトル・フォレストなのか、と読み始めてしばらくして気づきました。スケッチ画のようなラフなタッチながら、卓越したデッサン力と瑞々しい描写力。デジタル機器のみで漫画を描く作家さんが増えた昨今ですが、これ、ワク線以外は定規をほとんど使ってないんじゃないかしら?発表...この感想を読む

3.53.5
  • さまんさたびささまんさたびさ
  • 335view
  • 2824文字
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