論理的な料理まんが
主人公の中原三星(なかはらみつぼし)ってすごい子供の鏡じゃないでしょうか?最初にちょっとびっくりしたのがこんなストレートに親孝行な男の子が主人公といういい子さ加減でしょうか?何でこんな健気な男の子に設定されたのか。この段階でもう暖かく見守るしかないというかちょっとずるいなあと思いました。三星の母親は病気で入院生活を送っていて息子である三星が生活の為に入院費や生活費まで働いて稼いでいてもはや生きるって為だけに自分の生活を回している。まあ母親が病気でなくとも生きる為にしかやれることがないという人は世の中にいっぱいいるのではないだろうかとは思います。しかしそんな苦しい生活の中で母親はまさかの「やりたい事やりなさい」発言。しかし人違いで入り込んだ先の高級ホテルの5つ星フレンチレストランで試された料理の腕がここで花開く…なんていきなりローラーコースター的に出世展開に走り込むのも面白いです。ロジカ...この感想を読む
4.04.0
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