めだかの学校のあらすじ・作品解説
私立たなか中学校に転校してきた江野めだかとそのクラスメートたちで繰り広げられるスクールライフを描いためだかの学校は、1996年から2005年までリボンにて連載されていたギャグ漫画である。漫画家森ゆきえのデビュー作でもあり、2001年にはOVA化もされた。主人公であるめだかが転校してきた『私立たなか中学校』では、動物や個性的な人間が通っている少し変わった学校で魚の頭をした先生が授業を行っている不思議な学校であった。そんな少し変わった不思議な学校でクラスメートである犬や猫、幼女やペンギンなどの上級生達と繰り広げられるドタバタとした日常を描いる。 2011年には作者である森ゆきえのブログ上でその後を描いた漫画が不定期連載という形で掲載された。ブログ上での漫画の内容は、本編10年後の設定で、めだかが教師としてたなか中に戻っている。2015年にはりぼんにてめだかの学校2限目!とタイトルが変更され連載が再開された。
めだかの学校の評価
めだかの学校の感想
面白四コマ漫画
リボンに掲載されていた四コマ漫画です。学園もののコメディーです。少女めだかが学力向上のために、両親に勧められて転入してきた中学は「私立田中中学校」。ド田舎にある木造校舎のこの学校のクラスメートは園児、犬、ネコ、こころ優しいヤンキー。先生はイルカ頭に鬼畜的な保健の先生。そし校長先生が魚頭(自称ハーフ)の田中先生を中心として、ドタバタコメディーの四コマ漫画です。キャラクターはかなり個性豊かで、濃すぎます。キャラクターが少しずつ増えてきても、特徴的なのでわかり易いです。まとも人はほとんどいません。少女漫画なのに、血塗れになるシーンとか過剰演出がさらに面白い。遊んでばかりで授業をしないこの学校が、何故有名な進学校なのか。それは先生たちがふざけすぎて、授業にならかったりなので生徒達が自主的に勉強するから。という、現実な落ちもあったり。少女漫画ということもあり、キャラクターは可愛らしく描かれています...この感想を読む
めだかの学校の登場キャラクター
江野めだか
よみがな:こうのめだか ニックネーム:おねえちゃん 年齢(作品時):中学2年生 性別:女 住まい:下宿 所属:ダンス部、料理部 性格:真面目 特徴:何でも器用にこなす 髪色:ピンク 髪型:三つ編み